不動産投資は安定した収入確保につながるのか?

ZUU online / 2019年10月16日 10時20分

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(写真=LookerStudio/Shutterstock.com)

不動産投資の最大のメリットは、区分所有の分譲マンションなどを購入して賃貸住宅として運用すれば、毎月安定収入を得られるという点にあります。そこで不動産投資のメリット、借入金額に対しての金利、どうすれば安定した収入につながるのか解説します。

■現金がなくてもローンで投資できるのがメリット

極端な話ですが1億円の現金があって2500万円のワンルームマンションを4戸手に入れることがきたとしましょう。

1戸当たりの賃料収入が8万円とすれば、年間の賃料収入は8万円×4戸×12ヵ月で384万円になります。1億円の投資で384万円の収益ですから、利回りは384万円÷1億円の0.0384で、表面利回りは3.8%です。

当然ですが賃貸経営には各種の経費がかかるので、実質利回りはこれより少し低くはなりますが、それでも銀行にお金を預けていても年間1%にもならないのが普通ですから、たいへん大きなメリットです。

だからこそ現預金などをたくさん持っている富裕層は、積極的に不動産投資を行っているのです。しかも、10年、20年と所有していれば、いい場所、時代にマッチしていれば資産価値の上昇も期待できます。お金があれば、誰だってやりたくなるのが不動産投資なのです。

会社員で一定の収入がある人ならば、多額の現金を持っていなくても、不動産投資のためのローンを組んで購入できるのも不動産投資のメリットです。つまり、まだ資産形成ができていない比較的年齢の低い人たちでも不動産投資を行うことができるのです。

不動産投資に適したマンションの分譲実績がある会社の物件で、安定した賃料収入を確保できそうな立地のマンションなどであれば、銀行やリース会社などが積極的に融資してくれます。

■借入額と融資の条件によって採算性は異なってくる

しかし、ローンを利用して不動産を取得すれば毎月ローンの返済が伴います。賃料収入との見合いで、返済負担が多すぎると毎月大きな持ち出しになって、家計が圧迫され生活が苦しくなってしまいます。そのため借入額の条件と想定賃料とのバランスが重要になってくるわけです。

というのもローンの借入額、金利、返済期間などの条件によって毎月の返済額は大きく変わってきて、持ち出しなしで不動産投資ができるかどうか、一定の持ち出しが必要なのかなどの採算性が異なってくるからです。

例えば2,500万円の新築マンションを所有していて、月々8万円の賃料収入が想定される場合には、2,500万円全額の金利2%、30年ローンを組んだとしたら、毎月の返済額は9万円を超え賃料収入だけでは足りないため1万円強の持ち出しになります。

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