注意すべき投資信託の特徴と見極め方

ZUU online / 2019年9月19日 15時0分

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出典:Getty Images

投資信託は非常にセクターやファンドの規模などによって非常にたくさんの種類があります。

しかし、その中には購入を避けたほうがいい投資信託があります。

今回はそのような投資信託の特徴や見極め方について解説していきます。

特に投資初心者の方はこれからお伝えすることに十分注意しながらファンド選びをおこなってみてください。

■ 販売手数料が発生するファンド

投資信託の中には手数料の一つとして販売手数料が発生するものがあります。

これは投資信託を販売する証券会社や銀行などの金融機関に対して支払われる手数料となります。

後ほどご紹介する信託報酬などと異なり、購入時だけ発生する1回限りの手数料ですが、投資信託の購入金額に対して最大で3%ほどかかります。

例えば、100万円分の投資信託を購入しても、投資資金に充当されるのは3万の販売手数料が引かれた後の97万円のみとなってしまうのです。

その一方で「ノーロード投資信託」と呼ばれるタイプなど販売手数料のかからない投資信託もあります。

また、ネット証券で購入する投資信託の場合、その多くが販売手数料ゼロか、非常に低い手数料で済みます。

長期保有の場合には信託報酬などのほうが重要視すべき取引コストではありますが、たとえ3%であっても利回りを少しでも伸ばしたり、比較的短期間で回転させることを検討している場合にはその差は大きいといえます。

しかも、販売手数料のかかる投資信託が良い商品であるとは限りませんし、ネット証券なら同じタイプの投資信託が販売手数料ゼロで購入できますので、できれば販売手数料のない商品を購入したいところです。

■ 信託報酬の高いファンド

信託報酬とは、投資信託を保有している間は投資信託を運用するために継続的に発生する費用のことです。

信託報酬の内訳ですが、主にファンドマネージャーへの報酬などを含めた運用に関する費用の他、運用報告書の作成と発送費用、ファンド資産の保管費用などから構成されています。

信託報酬は購入する投資信託の種類によっても異なるものの、年0.1~2.0%ほどと幅広い報酬率となっています。

投資期間中にわたり常に発生する費用であり、利回りを減少させてしまいますので、信託報酬の高いファンドは避け、できるだけ小さいファンドを選びたいところです。

信託報酬率がこのように差が広がっている理由ですが、運用に関して発生する費用がファンドごとに異なるためです。

傾向としてはインデックス型ファンドよりもアクティブ型のファンドのほうが、信託報酬率の高く設定されています。

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