FX特有のトレード手法、スキャルピングについての基礎知識

ZUU online / 2019年9月27日 15時0分

写真

出典:Getty Images

FXのトレードスタイルは1回のトレード時間によって下記のように4つに分類することができます。

  • スキャルピング:数秒~数分のトレード時間
  • デイトレード:数分~1日のトレード時間
  • スイングトレード:1日~数週間のトレード時間
  • 長期トレード:数週間~数年のトレード時間

4つのトレードスタイルの中でも、最も短期間で稼ぎやすいという理由から人気なのがスキャルピングです。

また、スキャルピングは長期保有のリスクを避けられるという点でも優位性があります。

しかし、高いスキルが求められるという点も見逃せません。

今回はFXにおけるスキャルピングについて説明していきます。

なお、モトリーフール・ジャパンではFXによる短期トレードを推奨してはおりませんので、ご了承ください。

■ FXにおけるスキャルピングとは?

スキャルピング(scalping)とは「頭の皮を薄く剥ぐ」という意味があり、小さな利益をコツコツと積み重ねていくイメージのFXトレードのスタイルです。

数秒~数分間という短時間でのトレードを1日数十回と繰り返し、数pipsから数十pipsの値幅を狙っていきます。

ボラティリティが高い通貨ペアを選択し、相場が活発になる時間帯にのみトレードを行なうことによって、翌日にポジションを持ち越さないのが大きな特徴です。

スキャルピングのメリット・デメリットを見ていきましょう。

■ スキャルピングのメリット

まずはメリットからご説明します。

□ トレードのチャンスが多いためスキマ時間を使うことも可能

通常、FXはレンジ相場では利益が出しにくいものです。

しかし、スキャルピングであればトレンドの無い相場であっても、小さく利益を積み重ねることができます。

その分トレードのチャンスが多くなりますので、トレードに使える時間が少ない方でもスキマ時間でのトレードが可能です。

□ 翌日にポジションを持ち越さないため損失幅が限定できる

スキャルピングはその日限りでトレードが完結する手法です。

ポジションを保有したまま翌日に持ち越すことがありませんので、寝ている間に相場が急変して想定外の事態に陥るという心配がありません。

また、損切りの幅も小さいため、ルールを徹底して守れば損失幅を限定することができます。

デイトレードやスイングトレードにありがちな、寝ている間の相場の急変による強制ロスカットや大きな含み損の発生、いわゆる「おはぎゃー!」を心配するストレスが不要なのです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング