【ケース別】アパート一棟買いとマンション区分所有のメリット・デメリット

ZUU online / 2019年10月21日 8時0分

もともと遊ばせていた土地ですから、利便性には難のある物件も少なくないですが、それも考え方次第です。バス便に頼る立地でも、近くに工場がある・学校が近いなどの地域に特化したニーズを拾い、安い家賃で入居者を集めることは可能です。

アパートの空室率が高いといっても、空室が目立つ物件は20年を超えるような築古物件に集中しています。新築物件なら、まだまだ競争力があるはずです。

■土地なしでアパート一棟買いは無謀

ただし、これは土地オーナーだからこそ成り立つ投資戦略です。アパート一棟買いを土地から仕込むとなれば、その分の借入金利息もコストに上乗せされます。アパート経営者の大部分が土地オーナーであり、その前提で周辺家賃が設定されているわけですから、家賃競争面ではとても太刀打ちできません。その上、アパート経営者の多くは地域に根を下ろしているケースが多く、行政・学校・地元企業や不動産業者などにもネットワークを張り巡らせています。

土地を持たずに資産運用を始めるなら、マンション区分所有の方が現実的です。入居者を確保しやすく、極力立地条件の良い物件を選ぶことが成功の鍵だといえるでしょう。

(提供=Braight Lab/ZUU online)

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