住宅ローンはシミュレーションと計算が大切! 返済額の計算方法を解説

ZUU online / 2019年10月11日 18時15分

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(画像=PIXTA)

住宅ローンを利用してマイホームを取得するときには、住宅ローンの借入額に応じて返済額を計算し、無理のない資金計画を立てることが肝心だ。そのためには、事前にしっかりとシミュレーションして、家計とのバランスを考慮する必要がある。

何よりも「いくら借りると、返済額がどのくらいになるか」という、住宅ローン返済額の計算方法を理解しておくことが大切だ。

■ローンの返済額を決める要素とは

住宅ローンの返済額は、利用条件によって異なる。可変要素は、①金利 ②返済期間 ③借入額 ④返済方法の4点。いずれも自分で選択できるので、最適な組合せで賢く住宅ローンを利用したい。

●①金利

当然のことながら、金利が高いほど返済額は多くなり、金利が低いと少なくなる。100万円当たりの返済額は一覧表にあるとおり、返済期間35年の場合、金利2.0%であれば毎月返済額は3,312円だが、金利が1.0%になると2,822円に減少する。借入額が3,000万円であればその30倍なので、金利2.0%の場合は「3,312円×30倍=9万9,360円」。1.0%なら「2,822円×30倍=8万4,660円」になる。

借入額100万円あたりの毎月の返済額
設定条件:元金均等・ボーナスなし

  20年返済 25年返済 30年返済 35年返済
0.5% 4,379円 3,546円 2,991円 2,595円
1.0% 4,598円 3,768円 3,216円 2,822円
1.5% 4,825円 3,999円 3,451円 3,061円
2.0% 5,058円 4,238円 3,696円 3,312円
2.5% 5,299円 4,486円 3,951円 3,574円
3.0% 5,545円 4,742円 4,216円 3,848円

金利は金融機関によって異なり、同じ金融機関でも金利タイプによって変わる。変動金利型なら0.4%~0.5%台だが、固定金利で返済期間の長いタイプだと1.0%台になることもある。変動金利型は金利が低いが、金利が景気に合わせて変動するリスクがある。固定金利はそのリスクはないが、その分金利が高く、借入期間が長くなるとさらに高くなる。

自分たちの家計や将来の見通し、考え方などに応じて、どの金融機関、どの金利タイプにするかを決める必要がある。

●返済期間

住宅ローンの返済額は、返済期間が長いほど毎月の返済額が少なくなり、返済期間が短いと多くなる。100万円当たりの返済額の一覧表にあるように、金利1.0%で返済期間35年なら月2,822円に抑えられるが、30年だと3,216円に、25年だと3,768円に増える。借入額が3,000万円ならその30倍だから、35年返済だと月8万4,660円、30年返済だと9万6,480円に、25年返済だと11万3,040円に増えてしまう。

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