注目されるEコマース銘柄3選:アドビシステムズ、イーベイ、バオズン

ZUU online / 2019年10月21日 15時0分

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出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2019年7月27日投稿記事より

Eコマース(電子商取引)が世界を席巻しており、この競争が激しい市場で勝利を収めるために多くの企業が動いています。

しかし、優れたEコマース株を見つけるのは簡単ではありません。

そのような中、動向が注目される銘柄として、アドビシステムズ(NASDAQ:ADBE)、イーベイ(NASDAQ:EBAY)、バオズン(宝尊、NASDAQ:BZUN)を紹介します。

なお、数値は執筆時点のものです。

■ アドビシステムズ

2019年に入り、画像編集ソフト大手のアドビシステムズの株価は40%近く急上昇し、史上最高値を記録しました。

それには適切な理由があります。

同社は、製品のライセンス販売からクラウドベースのサブスクリプションモデルへ大きく移行しました。

その結果、非常に好調な四半期決算が続いています。

しかし、なぜアドビが優れたEコマース株と見なせるのでしょうか。

それは、1年前のECサイト構築用のオープンソースソフトウエア企業であるマジェントの買収(買収金額16億8000万ドル)により、同社が「コンテンツ制作、マーケティング、広告、分析、そして商取引においてリーダーシップを持つ唯一の会社」になったからです。

アドビは近年、ビジネスアナリティクス(様々なデータを元にビジネスの将来を予測)市場で基盤を構築しつつあり、クラウドベースで企業の顧客開拓のための広告・マーケティング活動を拡大しています。

マジェントの買収以来、アドビは、マジェントのEコマースソリューションをアドビのエクスペリエンス・クラウド・プラットフォームと深く統合させています。そして、成長の勢いが加速しています。

アドビの画像編集ソフト関連製品およびEコマースソリューション関連製品に対するニーズは拡大し続けています。

辛抱強い長期投資家にとって、検討に値すべき銘柄と考えられます。

■ イーベイ

Eコマース大手のイーベイは、大規模なサプライチェーンと在庫管理ネットワークを構築しているウォルマート(NYSE:WMT)のような総合小売企業とは異なります。

2019年半ばのウォルマートのオンライン売上の前年同期比37%の急増と比較した場合、イーベイの売上高は約3%の低成長となっています。

そしてイーベイの低い成長率の傾向は、2020年以降も続くと予想されています。

それでも、イーベイの購買しやすい機動的な新マーケットプレイスは、比較的小規模の売上高から大きな利益を生み出すことができます。

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