【米国株動向】アップル、サービス好調で堅調な決算、年末商戦も強気見通し

ZUU online / 2019年11月2日 13時0分

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出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2019年10月30日投稿記事より

アップル(NASDAQ:AAPL)が30日夕方に発表した第4四半期(7~9月)決算はサービス部門などが堅調で、アナリストのコンセンサス予想を上回りました。

さらに、年末商戦を含む2020年第1四半期(10~12月)についても強気の見方を示しました。

市場は決算発表を好感し、株価は時間外取引で約2%上昇しました。

■ 第4四半期決算の概要

第4四半期の売上高は前年同期比2%増の640億4000万ドル(約6兆9000億円)で、会社ガイダンス(610億~640億ドル)を上回り、そしてアナリスト予想の630億ドルを上回りました。

1株当たり利益は3.03ドルで、アナリスト予想の2.84ドルを上回りました。

前年同期比では4%増となり、第2四半期の7%減から一転し、増益基調となりつつあります。

第4四半期においては、サービス、iPad、ウエアラブル機器などが伸びました。

iPhoneに次ぐサービス部門の売上が前年同期比18%増の125億ドルとなりました。

iPadの売上は、17%増の47億ドルでした。ウエアラブル機器、AIスピーカー等の部門は54%増の65億ドルと大幅に伸びました。

iPhoneは引き続き逆風に直面しており、売上は前年同期比9%減の334億ドルでした。

しかし、第3四半期の12%減よりは改善しつつあり、以前よりはiPhoneの売上減が全体の業績の足を引っ張らなくなりつつあります。

最新モデルのiPhone 11の売上は堅調ですが、前年比では中国市場での落ち込みが影響しています。

■ 今後の見通し

アップル経営陣は、2020年第1四半期について強気の見通しを示しました。売上高は855億~895億ドルを予想しており、その中間値(875億ドル)はアナリスト予想の869億ドルを上回っています。

そしてそれは、前年同期比では4%増を見込んでおり、第4四半期の2%増からの加速を意味しています。

年末商戦を含む重要な四半期に対する経営陣の強気の見方は、投資家にとって朗報と考えられます。(提供:The Motley Fool Japan)

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