【米国株動向】フェイスブックの7~9月期決算:コンセンサス上回る増収増益で株価急騰

ZUU online / 2019年11月2日 14時0分

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出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2019年10月30日投稿記事より

フェイスブック(NASDAQ:FB)が勢いを取り戻しつつあります。

30日夕方に発表した第3四半期(7~9月)決算は、広告収入が好調で増収増益となり、アナリストのコンセンサス予想を上回りました。

市場は決算発表を好感し、株価は時間外取引で4%以上上昇しました。

■ 第3四半期決算の概要

第3四半期の売上高は前年同期比29%増の177億ドル(約1兆9000億円)で、アナリスト予想の174億ドルを上回りました。

増収率は、第2四半期の28%、第1四半期の26%から加速しています。

なお、フェイスブックの経営陣は、第2四半期決算発表の電話会議では、年後半の増収減速傾向を示唆していました。

しかし、第3四半期の広告収入は前年同期比28%の大幅増となり、決済を中心した収入も43%増と大きく伸びたことで、全体の売上高を押し上げました。

調整後1株当たり利益は前年同期比20%増の2.12ドルで、これもアナリスト予想の1.91ドルを上回りました。

想定よりも費用増を抑えることができ、それに増収が加わったことで、大きな増益が実現しました。

■ 強力なユーザーのエンゲージメント

堅調な第3四半期決算で注目すべきは、強力なユーザーのエンゲージメントです。

1日当たりのアクティブユーザー数は、前年同期比9%増の16億2000万人でした。これは、第2四半期の8%増から加速しています。

また、月間アクティブユーザー数は8%増の24億5000万人でした。

さらに重要なことは、22億人のユーザーが、フェイスブック、インスタグラム、ワッツアップ、メッセンジャーのいずれか一つのサービスを毎日使っていることです。

これは、第2四半期の21億人から拡大しています。(提供:The Motley Fool Japan)

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