特集2017年3月20日更新
動物の赤ちゃんたち&動物愛護に取り組む人々
愛おしい!世界各地の動物の赤ちゃんたち
アドベンチャーワールド(和歌山県)
パンダの繁殖でおなじみの和歌山のアドベンチャーワールド。昨年9月、ジャイアントパンダの赤ちゃん「結浜(ゆいひん)」が生まれました。
ジャイアントパンダの赤ちゃん
パンダの赤ちゃん「結浜(ゆいひん)」は、新しい遊具がすっかりお気に入りの様子。遊んでいるうちに眠たくなったようで、遊具のてっぺんで上手にバランスをとりながらお昼寝をしていました。3月7日(170日齢)の体重:10.6㎏ #パンダ #パンダ赤ちゃん #アドベンチャーワールド pic.twitter.com/PLBMQ5Aqoy
— アドベンチャーワールド公式 (@aws_official) 2017年3月7日
お父さんの「永明(えいめい)」とお母さんの「良浜(らうひん)」の間に生まれた結浜。美しく、自然豊かな和歌山県・白浜に生まれ、世界中に広がるパンダファミリーとともに、過去から受け継がれる大切なものを次世代へとつなぎ、価値観・文化・言語・種を超えたさまざまな存在を結び、持続可能な笑顔溢れる未来を創ってほしいという願いを込めて、公募の中から名前が選ばれた。
結浜の様子はアドベンチャーワールドの公式サイトやTwitterで定期的に報告されています。
3月14日(火)、お母さんパンダ「良浜(らうひん)」のホワイトデーイベントを開催します!赤ちゃん「結浜(ゆいひん)」の子育てに日々奮闘している良浜に感謝の気持ちを込めて竹で編んだリースを贈ります。(9:45~9:55/ブリーディングセンター屋内運動場) #アドベンチャーワールド pic.twitter.com/k0xXgD8kr3
— アドベンチャーワールド公式 (@aws_official) 2017年3月10日
お母さんパンダ「良浜(らうひん)」と赤ちゃんの「結浜(ゆいひん)」はいつも仲良し。竹を口に運ぶ姿やゴロンと横になる姿がそっくりのポーズになる時も…。とても微笑ましい親子です。 #パンダ #パンダ赤ちゃん #アドベンチャーワールド pic.twitter.com/QfMuyu1l1y
— アドベンチャーワールド公式 (@aws_official) 2017年2月23日
3月3日(金)、ジャイアントパンダの赤ちゃん「結浜(ゆいひん)」のひなまつりイベントを開催します!結浜のこれまでの成長を祝い、すべり台と高さ1.5mの木登り遊具をプレゼントします。(9:45~9:55/ブリーディングセンター屋内運動場) #パンダ #アドベンチャーワールド pic.twitter.com/pXPDLZYgqy
— アドベンチャーワールド公式 (@aws_official) 2017年2月24日
壁に手をつき、ちょっぴり澄ました顔で?ポーズを決めているパンダの赤ちゃん「結浜(ゆいひん)」。毎日たくさんミルクを飲み、ついに体重が10㎏を超えました。1歳になる頃には約30㎏にまで大きくなります。公開時間 9:45~15:00(3/2~) #パンダ #アドベンチャーワールド pic.twitter.com/XTbbmrubvg
— アドベンチャーワールド公式 (@aws_official) 2017年2月28日
9/18生まれのパンダの赤ちゃん「結浜(ゆいひん)」は本日で生後4か月になりました!最近はタオルをガブガブ噛んだりクシャクシャ丸めたりするのがお気に入りの遊びのようです。 #パンダ #パンダ赤ちゃん #アドベンチャーワールド pic.twitter.com/vco9uXFMVm
— アドベンチャーワールド公式 (@aws_official) 2017年1月18日
パンダの赤ちゃん「結浜(ゆいひん)」が120日齢をむかえました!何度も尻もちをつきながら歩いたり小走りをしたり、運動場の隅々まで元気いっぱいに探検しています。1月16日(120日齢)の体重:7,600g #パンダ #パンダ赤ちゃん #アドベンチャーワールド pic.twitter.com/WXV17YwnCY
— アドベンチャーワールド公式 (@aws_official) 2017年1月16日
アドベンチャーワールドでは、この他にも様々な動物の赤ちゃんが誕生しています。
アルパカの赤ちゃん
アルパカの赤ちゃん(11月30日生まれ:オス)が生後1か月を迎えました!とっても好奇心旺盛でお客様のすぐそばまで近づいてきます。母乳で育っていますが、最近は干し草なども食べられるようになってきました。12月30日の体重10.3kg(出生時5.1kg) #アドベンチャーワールド pic.twitter.com/jA145vNcz3
— アドベンチャーワールド公式 (@aws_official) 2016年12月30日
シマウマの赤ちゃん
2月24日(金)、サファリワールドにてチャップマンシマウマの赤ちゃん(オス)が誕生しました!今回出産した母親は初産ですが、愛情たっぷりに赤ちゃんに母乳を与える姿をご覧いただけます。(9:50~16:20/サファリワールド内 サバンナエリアにて公開) #アドベンチャーワールド pic.twitter.com/4Lu9AMujKt
— アドベンチャーワールド公式 (@aws_official) 2017年3月1日
キングペンギンの赤ちゃん
1月8日に生まれたキングペンギンの赤ちゃんはすくすく成長しています。撮影のため近づいても眠ったままでした。まさにキング!堂々たる王様の風格が漂っていました。ペンギン王国で3羽のキングペンギンの赤ちゃんをご覧いただけます。 #キングペンギン #アドベンチャーワールド pic.twitter.com/pzcNCc0xxk
— アドベンチャーワールド公式 (@aws_official) 2017年2月19日
エンペラーペンギンの赤ちゃん
本日120日齢を迎えたエンペラーペンギンの赤ちゃんは羽の生え変わりがだいぶ進み、まるでふわふわのチョッキを着ているよう!時折大人の鳴き声をまねしてほかのペンギンに呼びかけるようになってきました。2月12日(120日齢)の体重:16.8㎏(誕生時:290g)#アドベンチャーワールド pic.twitter.com/lFShqkkdKp
— アドベンチャーワールド公式 (@aws_official) 2017年2月12日
マーラの赤ちゃん
ふれあい広場で暮らすネズミの仲間のマーラ。1月22日と2月2日に5頭の赤ちゃんが誕生しました!くりくりの大きな目が特徴の赤ちゃんですが、生まれてすぐ歩き始め、3~4日後にはサツマイモなど固形の餌も食べ始めています。現在バックヤードにてすくすく成長中です。 #アドベンチャーワールド pic.twitter.com/GHSggPpoRy
— アドベンチャーワールド公式 (@aws_official) 2017年2月17日
ウサギの赤ちゃん
ふわふわの毛並みとまんまるな瞳がかわいらしいウサギの赤ちゃん。パークでは先月8頭の赤ちゃんが誕生し、元気いっぱいすくすく成長中!最近はお母さんの真似をして、少しずつ干し草や野菜などを口にし始めています。(ワイルドアニマルメディカルセンターにて親子公開中) #アドベンチャーワールド pic.twitter.com/bQs4ta4t5w
— アドベンチャーワールド公式 (@aws_official) 2017年2月16日
こども動物自然公園(埼玉県)
シカ「プーズー」の赤ちゃん
プーズーは、チリ南部やアルゼンチンの一部に分布する南米原産の偶蹄目シカ科の動物。温帯降雨林や二次林、伐採後地などの竹林や下草の茂った林に生息しており、体長80cm、体高30~40cm、体重9~10kgととても小さく、「世界最小のシカ」と呼ばれている。
プーズーを国内で飼育・展示しているのはこども動物自然公園のみで、今回は日本で初の繁殖となる。
羽村市動物公園(東京都)
シロテテナガザルの赤ちゃん
【動物公園NEWS】11月4日に産まれたシロテテナガザルの赤ちゃんの愛称を募集しています。候補から選んでください!お母さんはおかゆ、お父さんはキンキンです!■募集期間:3/12(日)○問合せ→動物公園📞042-579-4041○https://t.co/JSMaAWEOwz pic.twitter.com/DyTXPeJtM0
— 東京都羽村市 (@hamura_tokyo) 2017年3月2日
母親は「おかゆ」、父親は「キンキン」です。
おかゆは飼育員に育てられたため、ちゃんと子育てをしてくれるかという不安がありましたが、飼育員の心配をよそに、しっかり赤ちゃんを抱っこし、おっぱいをあげ、お母さんとしての役割を立派に果たしてくれています。
旭山動物園(北海道)
ユキヒョウの赤ちゃん
きのう,今年4月に生まれたユキヒョウの子,リヒト(オス)を体重測定時に撮影しました。公開時(6月)に約4㎏だった体重は,約12㎏にまで増えました。飼育担当も抱えきれなくなるほどの大きさに成長していますよ!#旭山動物園 pic.twitter.com/NoEeCtBRsT
— 旭川市旭山動物園[公式] (@asahiyamazoo1) 2016年9月20日
どんどん成長していますが、お母さんと並ぶとやっぱりまだ子ども。威嚇している姿も、どこか「キュン」としちゃう愛らしさがありますねぇ。もちろん全然違うんですけど、太い尻尾に大きな手足を見ていると「ふわふわの大きなネコじゃないか!」と言っちゃいそうになります(実際、ユキヒョウの毛は固いんですけどね)。もうじゅう館にあるユキヒョウ舎では、ユキヒョウを下から眺められる作りになっているので、リヒトが真上に寝転がっている時はその真下から観察できちゃいます。柵の間からはみ出ている毛も間近に見られます!
ジャンプ!放飼場の岩山を駆け上がるユキヒョウのリヒトです。初めての冬を満喫してますね。ユキヒョウの展示は、ジーマ&リヒト母子と父ヤマトを一日交替で展示しています。日々たくましく成長しているリヒトを見に、ぜひ旭山に来てくださいね。#旭山動物園 pic.twitter.com/bI2pU7cywz
— 旭川市旭山動物園[公式] (@asahiyamazoo1) 2016年12月17日
頭上の金網にいるユキヒョウの親子です。ユキヒョウの子の愛称募集が本日よりスタートしました。ぴったりの愛称を考えてくださいね。
— 旭川市旭山動物園[公式] (@asahiyamazoo1) 2016年7月15日
詳細はこちらhttps://t.co/eTkMUCd7cC pic.twitter.com/JYQlqXqdRD
しいくにゅーすを更新しました。
— 旭川市旭山動物園[公式] (@asahiyamazoo1) 2016年6月26日
タイトル「ユキヒョウの子どもの屋外展示を開始しました(6月26日)」 #旭山動物園 公式HPへのリンクはこちらです。https://t.co/w6KzcUcuFw pic.twitter.com/cDYcg29Sfo
しいくにゅーすを更新しました。
— 旭川市旭山動物園[公式] (@asahiyamazoo1) 2016年5月16日
タイトル「ユキヒョウが出産しました(4/19)」
詳細はこちらhttps://t.co/WF9lBIbZPW#旭山動物園 pic.twitter.com/jPCI9ETBaX
シロテテナガザルの赤ちゃん
基本的にニホンザルやチンパンジーは群れで、オランウータンは母親が子育てをします。シロテテナガザルも母親が子どもの面倒をみて、野生下でオスが子どもを運ぶことはないそうですが、今回生まれた赤ちゃんのお父さん、テルテルは時々赤ちゃんを抱いているんです!これはちょっと珍しい行動とのこと。
シロテテナガザル一家にとって2頭目の子ども。お母さんのモンローは2年前にこだまを出産していて、今回の赤ちゃんはこだまの弟となります。
アムールトラの赤ちゃん
生まれたのは2016年4月8日。「ソーン」(オス)と「ナージャ」(メス)と名付けられた2頭はすくすく成長し、一般公開が始まったときは約50cmだった体長も、現在は約1m(9/15時点)。すでに「赤ちゃん」というにはちょっと大きめ……。
多摩動物公園(東京都)
キリンの赤ちゃん
多摩動物公園で1月31日にメスのキリン1頭が誕生しました。同園では5頭連続でオスが誕生しており、久しぶりのメスの赤ちゃんとなります。
赤ちゃんは母親のユーカリと父親のジルから文字を取って「ユルリ」と名付けられました。ユルリはユーカリにとっては第4子ですが、ジルにとっては初めての子。ジルがユルリを気にする様子もみられるそうです。
チーターの赤ちゃん
多摩動物公園では、チーターの三つ子の赤ちゃんも誕生しています。
悲喜こもごも。
— 多摩動物公園[公式] (@TamaZooPark) 2017年2月20日
春は別れと出会いの季節と言いますが、チーター舎では新しい命も誕生しています。
2月5日に、シュパーブがムツとの間に可愛い三つ子(♂2・♀1)を出産!
元気に大きくな~れ!(北) pic.twitter.com/YuxGCIHNNt
『今日のチーター、シュパーブとこどもたち』
— 多摩動物公園[公式] (@TamaZooPark) 2017年3月10日
裏の放飼場で、少しずつ日光浴を始めています。
ついでに、お母さんが呼んだら集まる練習も・・。
ちゃんと迷子にならずに出入りできるようになって、予防注射を済ませたら、皆さんの前にデビューかな?
もう少しの間、待っててね!!(北) pic.twitter.com/vpPkmFoaPU
さらに、海外の動物園でも新しい命が誕生しています。
アメリカ・コロンバス動物園
シロクマの双子の赤ちゃん
お母さんのオーロラと、生後3カ月の双子の赤ちゃんたち。双子ちゃん、頭をスリスリし合って仲良く寝転んだり、片方のお尻にもう1匹が頭を乗せて枕替わりにしたりと、とても仲睦まじい様子です。オーロラはそんな子どもたちの近くで優しく見守っています。
オーストラリア・オーストラリアン・レプタイル・パーク
ウォンバットの赤ちゃん
突然ひとりぼっちになってしまったジョージの面倒を献身的にみているのは、動物園のゼネラル・マネージャー、ティム・フォークナー(Tim Faulkner)さん。
お腹がすいたらミルクをあげ、優しく抱きしめ、一緒に駆け回って遊ぶフォークナーさんは、ジョージにとっての家族! ちっちゃな手足を懸命に伸ばして足にまとわりつく仕草や、なでられているときの恍惚とした表情から、すっかりリラックスしていることが見て取れます。
中国・重慶動物園
双子のジャイアントパンダの赤ちゃん
双子のジャイアントパンダの赤ちゃんは2016年7月11日生まれで、現在オスの赤ちゃんの体重は13.7キログラム、メスの赤ちゃんの体重は13キログラムにまで成長した。
アメリカ・ブランクパーク動物園
サイの赤ちゃん
そのレアな瞬間は、アメリカアイオワ州にあるブランクパーク動物園で撮影された動画「Baby Rhino Discovers Snow」で確認できる。イカつい体はしているものの、まだトレードマークの角すら生えていない赤ちゃんサイ。戦車のようなサイ本来の迫力には一歩足りない感じだ。それだけでも十分胸キュンなのだが……
そんな赤ちゃんサイが雪を発見! ナニコレ!? スベルー!! 冷たいー! と初めて見る雪にテンションMAX。しまいには、「ゴロゴローッ!」と雪の上を転がり回る。未知との遭遇に夢中で我を忘れているご様子だ。キュン死してまうやろォォォオオオ!
アメリカ・ミルウォーキー郡動物園
シベリアトラの赤ちゃん
We are thrilled to announce the birth of three tiger cubs to Amba and Strannik. They be available to view in the coming weeks! pic.twitter.com/OI5ABaRwMC
— Milwaukee County Zoo (@MilwaukeeCoZoo) 2016年10月5日
米ウィスコンシン州にあるミルウォーキー郡動物園は10月5日、3匹のシベリアトラ(別名:アムールトラ)の赤ちゃんが9月14日に誕生したことを発表し、その3匹のかわいい姿が話題を呼んでいる。
アメリカ・ズーロジカル・ワイルドライフ・ファウンデーション
ライオンの赤ちゃんと1匹のカワウソ
一心不乱に遊んでいるのはライオンの赤ちゃん。百獣の王とは思えない無防備さは、すでに悶絶レベルの可愛さである。その周りを興味津々の様子でうろついているのは一匹のカワウソ。
赤ちゃんライオンはカワウソの誘いに乗るように追いかけるが、かなり体格差があるだけに警戒気味のカワウソ。
とはいえ、そんなカワウソを捕えようと追いかける赤ちゃんライオンとのやり取りは悶絶必至の愛らしさだ。
ロンドン動物園
オオアリクイの赤ちゃん
母親のインカが子育てを放棄してしまったことから、英ロンドン動物園を運営するロンドン動物学協会のスタッフは、ビーニーが成長して親と生活できるようになるまで面倒を見ることになった。
それまでは飼育スタッフの与えた大きなテディベアがビーニーの母親代わりとなっていて、ビーニーは、いつもこのぬいぐるみに抱きついて眠るという。
ここからは、動物を保護・愛護するための活動をしている団体やその運動、また動物愛護を支援するグッズ、サービスなどを紹介します。
動物を守ろう!保護・愛護運動
ミルクボランティア
熊本市動物愛護センターは、自分で食事や排せつができない赤ちゃんねこのお世話をする「ミルクボランティア」を募り、全国に先駆けて、ねこの殺処分ゼロを実現。そのようすを取材した書籍『赤ちゃんネコのすくいかた』(集英社 みらい文庫)が反響を呼んでいる。
日本初のペット向け心療内科
中桐由貴さん(以下、中桐):もともと、一般的な西洋医学の動物病院の勤務医でした。そこで出会ったのが、薬だけでは治らないペットたち。一瞬治ったけど再発を繰り返し症状が慢性化して毎日のように通院してくる子、健康診断で異常はないのに元気がない子、そして薬に頼りきりの子、そんな子たちが多いなと感じました。
そんな、「薬では治らない」つまり、メンタルが原因の病気を治す場所を作ろうと思ったのがきっかけです。
ペットとの生活をサポートする福利厚生施策
この施策は、社員の飼っているペットを登録することで、指定の動物病院・ドッグサロン3施設(いずれも都内)を通常より安く利用できるというもの。対象になるペットは犬と猫で、現在は社員犬2匹と社員猫1匹が登録されています。
保護猫シェルター付ゲストハウス「ねこ蔵ホステル」
動物愛護センターより救出した猫たちを一時保護する施設であり、里親がみつかるまでの間、猫たちの居場所となります。シェルターの運営費は、ゲストハウスの宿泊費や飲食店の売上の中から捻出し、保護猫活動を継続的に取り組める仕組みづくりと、猫もゲストも幸せになれる宿泊施設を目的としております。
「保護犬」と出会えるペットショップ
従来の子犬・子猫の販売に加え、動物愛護センターやNPO法人の保護団体などと提携。現在は店舗のみならず、規定の譲渡条件を設けた上での譲渡活動も行っています。
2013年3月からスタートした譲渡活動で幸せを掴んだ保護犬は、これまでにおよそ700頭にものぼるのだとか(2016年10月現在)。
ワンコとお散歩活動量計
タニタは愛犬家に向けて、歩いた歩数が動物愛護活動への寄付につながる「ワンコとお散歩活動量計」を、数量限定でタニタオンラインショップで発売。その予約受付を始めた。会員制の健康管理サービス「からだカルテ」と連動した寄付活動で、活動量計本体の売上金の一部と、活動量計を身に着けて歩いた歩数が寄付金に換算され、犬猫の殺処分ゼロを目指す活動「Project Zero」(クリステル・ヴィ・アンサンブル)に寄付される。
新しい命が誕生する一方で、失われていく命もあります。それが例えば、天寿を全うした末であれば良いのですが、それがかなえられる動物はほんの僅かです。ただ、少しでも多くの動物が幸せな人生を歩いてくれればいいなと思います。