特集2017年9月6日更新

ブルゾンは、スタート1時間前にロケバスの中で坂本雄次トレーナーからランナーだと通達を受け、その後、都内某所のスタート時点で20時44分にランナーとして発表された。

7月30日放送の『行列』内では、『24時間』の総合司会を務める羽鳥慎一アナウンサーが、メインパーソナリティーのNEWS・小山慶一郎、スペシャルサポーターを務める東野幸治、雨上がり決死隊・宮迫博之、フットボールアワー・後藤輝基、渡部、梅沢富美男、ブルゾンちえみを前に、『今年のランナーですが、なんと24時間テレビ当日に発表されます。当日まで本人には知らされません』と発表。当日会場である武道館にいる人全員に可能性があるとし、自主的にトレーニングするよう促した。

ゴール前３００メートル付近から最後の力を振り絞った。１カ月に満たない練習期間だったにもかかわらず、学生時代に長距離ランナーだったプライドを示した。９０キロを２３時間５５分でゴール。テープを切った後、「身に余る体験をさせてもらいました。沿道の方々もゴールに近づくにつれて盛り上げてくれた」と涙ながらに語った。

そしてゴール直前、その"もう1つの理由"が明らかに。それは、恩師である高校時代の陸上部の先生の娘が2年前にがんを患い、現在抗がん剤治療を終えて自宅療養中だと知り、自分が頑張っている姿を見せて勇気づけたいという強い思い。今年6月24日に地元・岡山で行ったライブで久々に恩師と再会した映像を交えて、ブルゾンの思いが伝えられた。

8月26日、27日に放送された「24時間テレビ40―」の全平均視聴率が、歴代2位タイの18.6％(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。瞬間最高視聴率はブルゾンちえみが行っていたチャリティーマラソンのクライマックス、ゴールした夜8時47分の40.5％だったことが発表された。

日本テレビ「２４時間テレビ４０　告白～勇気を出して伝えよう～」（２６、２７日）のチャリティーマラソンで９０キロを完走した、お笑いタレント・ブルゾンちえみ（２７）が２８日に生出演した同局「完全密着！真夏の激走２０１７　２４時間マラソンドキュメント」（月曜後９・００）の平均視聴率が１５・６％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが２９日、分かった。

それが彼女のトレードマークでもある派手なメイク。90キロのマラソンを完走した後でもほとんど崩れていなかったため、SNSでは「ブルゾンちえみの使ってるコスメ知りたい」「マラソンしてて崩れてないとかすごすぎ......」といった声が殺到しています。

岡山県出身のブルゾンは、祖母は保育園園長、父は小学校教師という教育一家で育った。偏差値60を超える名門高校を卒業し、教職をとるため島根大学教育学部に進学したが、芸能界に入ろうと一念発起して中退した。

「1年後ぐらいにまた同窓会で会ったとき、彼女が『大学中退して地元に戻ってきた』と言ったんです。『占い師に相談したら　あんたは芸人になれる　と言われた。だから芸人を目指そうかな』とも告白。これには、みんな唖然としていました」（前出・中学時代の同級生）
大学中退後は地元のファーストフード店でアルバイトをしながら劇団に参加。その後は大阪の音楽学校へ入ったが、占い師の言葉が忘れられなかったのだろう。東京に行き、お笑いの道に進む決意をする。そんな転身を支えたのは他ならぬ両親だった。

ブルゾンは今年の元日放送「ぐるナイ！　おもしろ荘　若手にチャンスを頂戴今年も誰か売れてSP」（日本テレビ系）に「ブルゾンちえみwith“B”」として後輩男芸人2人ともに出演。番組では大島優子が手を叩いて大爆笑していたが、この日の優勝者に選ばれたことをきっかけにメディア出演を増やしている。

今年4月より放映開始した新しいCMでは、新キャストにブルゾンちえみさんを起用し、おなじみのフレーズを使用することでより注目を集めました。

「ＮＴＴドコモ」のＣＭシリーズでは、これまでにも綾野の家族関係が描かれてきた。シリーズの中で、綾野は近藤春菜（３４）と結婚しており、近藤の父親・角野卓造（６８）は箕輪はるか（３７）と再婚。つまり現在の綾野家は、妻が近藤で、義父に角野、義母に箕輪、そして妹がブルゾンということになる。

彼女には「敵を作らない体」と自認するプロポーションと、メイクを真似た“ブルゾン女子”まで登場するルックスで「安心とセクシー」を共存させた危うい魅力がある。

「彼女のヘアメイクは、トレンドを取り入れたモード系。ストリート系のカジュアルファッションやハイブランド系モードファッションのどちらにも合うヘアメイクなのがポイント。黒髪ボブなので、髪の毛を染められない女子中高生でも真似しやすいので、バズるのは当然だと思います。

第1に、ブルゾンさんのネタにはメッセージ性がある、ということです。彼女が演じているのは、仕事にも恋愛にも妥協せず、エネルギッシュで意識の高いキャリアウーマンです。元カレのことが忘れられず、恋に臆病になっている若い女性に対しては、地球上に男は「35億」もいるから大丈夫、と励ましの言葉を送る。また、自分から狩りに出なくても待っていれば男は自然と寄ってくると断言し、「ああ、女に生まれてよかった」とつぶやく。自らが女性であることを堂々と肯定するこのポジティブ思考が、世の女性たちに勇気を与えました。

「カレー作り」をテーマにしたネタにゲストの手越祐也（NEWS）は大ウケしつつ、彼女の瞳に見つめられて心を奪われそうになったという。彼女には「敵を作らない体」と自認するプロポーションと、メイクを真似た“ブルゾン女子”まで登場するルックスで「安心とセクシー」を共存させた危うい魅力がある。2月16日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系）に出演した際も、ゲストの小出恵介が「セクシーですね」と素直に認めれば、女優の大政絢も「声が色っぽいですね…羨ましいです」と称賛した。

「なんか見た顔だなと思っていたら、法政大学アメフト部で活躍した徳田クンだと知って驚きました。彼は09年にキャプテンを務め、チームは大学日本一を決める甲子園ボウルに進出。同大会の公式サイトでは注目選手6人の一人にも選ばれたトップアスリートです。その徳田クンがお笑い芸人になっていたとは意外でした」

まず、マラソンのスタート地点でブルゾンちえみはwith Bを従えて登場。急にMCから「with Bの2人は何をされるんですか？」とネタフリされ「パ、パーフェクト」「……サポート……」と歯切れの悪い返答でスベったのは、このタイミングではいただけませんでしたね。

そしてラスト。ゴールテープの前で待ち構えていたwith Bは完走を見届けて号泣。自分たちの体に、普段のネタ同様に「完走」「おめでとう」と書いており、『24時間テレビ』はwith Bの裸とその前に泣きながらお馴染みのポーズを決めて立つブルゾンちえみの姿で締めくくられました。

ブルゾンが従えている後輩男芸人2人の正式名は『ブリリアン』。海外アーティストが男性ダンサーを従えてパフォーマンスする姿に憧れたブルゾンが、後輩芸人の中で『いちばんシュッとしている』という理由から声をかけたそうです

そんな落ち込んだ気分をなぐさめてくれたのが、6月18日、ブルゾンちえみさんがインスタグラムに投稿してくれた1ショットでした。
なんと “女子モドキトリオ” を演じていた3人が、そろいもそろってブルゾンちえみさんの格好をしているではありませんか……！しかも桐谷さんと水川さん、洋服も髪型もメイクも、めっちゃ似合ってるし。

芦田は「友だちが“３５億”をやっていて知りました。最近よくやっています」と、中学校でブルゾンのマネをやっていることを明かした。スタジオでは実際に「ｗｉｔｈＢ」を従えて、“キャリアウーマン”のネタを完コピ。

同CMで黒白のストライプのシャツに、黒のタイトスカートを身に着けた高畑は、お笑いタレント・ブルゾンちえみ with B のキャリアウーマンネタを披露。“with B”ことブリリアンを後ろに従えてブルゾンに成り切り、大人の色気もたっぷりで、女優の本気を見せつけている。

女優の平祐奈がインスタグラムで公開した「35億」のポーズが可愛らしさ満点だと評判だ。3月20日に公開した動画では真っ赤な口紅を塗り、無造作に髪をかきあげながら艶っぽい声で「35億」と決め顔。お笑い芸人・ブルゾンちえみの決めポーズをばっちりとコピーしてみせた。

これからは演技派女優としての道も開けてきた彼女が30日のInstagramで公開したのは、ブルゾンちえみのものまねでナニワウーマン“パチモン紗理奈”の姿である。メイクのポイントは「眉毛と目の上のテープ」とのことだ。

12日、ドラマ公式インスタグラムは吉高、坂口健太郎（25）、鈴木亮平（33）のオフショットを公開。
いま大ブレイク中のお笑い芸人・ブルゾンちえみ（26）とwithBに扮したユニット「ブルゾンりんこ」として、ブルゾンお馴染みポーズを披露した。坂口、鈴木はwithBのように白のYシャツではなかったが、ジャケットをはだけるサービスも。

間近で目にした川口は大喜び。そして司会の後藤輝基（42）に「やってみたら？」と振られると、ブルゾンちえみの決めポーズをモノマネすることに。ブルゾンちえみに「力まず吐息のように。かき上げて振り向く」とアドバイスを受けた川口は、色気たっぷりに「35億」を実践した。

公開された写真は、ビシッとしたスーツで決めた福士と佐伯が凛々しい表情で立っているものと笑顔で“ブルゾンポーズ”をとっているものの2枚。共に180cm以上の身長の2人が並ぶ姿の写真には「ありそうでなかったツーショット　“高身長”イケメンコンビ」とのコメントが綴られている。

歌手の安室奈美恵さんが8月5日、お笑いタレントのブルゾンちえみさんを思わせるボブカットでポーズを取った“ブルゾン奈美恵”姿をSNSで公開しました。安室ちゃんのボブ破壊力すごい。