特集2017年5月19日更新

素晴らしい…!芸能人の神対応

SNSや握手会…、昔に比べてファンとの距離がぐっと近くなった芸能人のみなさん。そのため、ちょっとした言動がすぐに拡散され、炎上してしまうことも多いのですが、逆に素晴らしい対応を見せてくれることもしばしば。今回はそんな芸能人の「神対応」をまとめてみました。

神対応とは

もともとはクレームや炎上に対して、企業や芸能人が、誰もが感心するような配慮の行き届いた対応をすることを指した言葉ですが、最近では芸能人が、マスコミやファンに対する心遣いのある対応やユーモア、炎上に対しての毅然とした対応をすることについても使われることが多くなっています。

ファンへの神対応

GLAY

4月25日、石川県の金沢歌劇座でライブを行う予定だったGLAY。ベースのJIROの体調不良により、急遽JIROを除いた3人でライブを行いましたが、その後、発表した振替講演の内容が神対応だと話題になっています。

 GLAYは4人揃ってのライブを見せることができなかったファンのために、5月24日に振替公演を行うことを発表。しかも、今回のチケットを持っている人は次回の振替公演にも参加できるという、なんともファン想いの対応なのだ。
 驚きはそれだけではない。来月のライブに行けない場合には、今回のライブに来た人でもチケット代金を全額返金すると告知。あるファンいわく「神対応すぎてどこかに落とし穴があるのでは?」と、ついつい疑心暗鬼になってしまうほどの配慮なのだ。

バナナマン

2月18日、タワーレコード渋谷店で行ったDVD「bananaman live 腹黒の生意気」の発売記念トーク&握手会でのこと。参加者からいきなりビンタされるというアクシデントに見舞われた日村勇紀と、それを見た設楽統の現場で取った対応が神対応でした。

 それは、日村勇紀が握手会の参加者からいきなりビンタされてしまったという驚きの事態。そのビンタもなかなか強烈なもので、握手会の会場にはパン! という音が鳴り響き、ビンタを受けた直後の日村はかなり痛そうな顔をしていたとのこと。
「日村がビンタをされているのを見て、相方の設楽統は腕でバツのポーズを作り『それはダメだよ』と、ビンタをしたファンにやさしい口調ながらもやや大きめの声で注意。そして、不意のビンタに驚かされた日村もすぐにニコニコした表情に切り替えていた。へたすればイベントが中止になっても不思議ではないのに、2人はそれを望まなかったのでしょう。現場の声では、設楽はやさしい口調ながらあきらかに顔は怒っていたという報告もあります。それは当然でしょう。非常識なファンにもっと喝を入れたかったでしょうし、日村も相当痛かったはずですから、この対応にはスタッフも感謝しているのではないでしょうか」

中川家

漫才師の中川家のステージで観客の赤ちゃんが泣き出すアクシデントが発生。しかし弟の礼二からは赤ちゃんの父親に対する温かい一言と、兄の剛の取った行動が神対応でした。

ライブイベントのステージで兄弟コンビ「中川家」が出演しているときに、前方の客席で赤ちゃんが泣き始めてしまったそうです。父親は赤ちゃんを連れて退席しようとしたところに、中川家の弟・礼二さんからこんな声がかけられました。
「出て行かなくていい。そんな良い席なのに。赤ちゃんは泣くのが仕事」。兄の剛さんもすかさず動物の鳴きまねをして赤ちゃんを泣きやませたというからすごいの一言。

とんねるず

2017年9月29日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした とんねるずは突然に日本全国縦断2時間SP」(フジテレビ系)での、視聴者の「父の退職を祝ってほしい」という願いをかなえる企画。とんねるずが急遽、軽トラを購入してプレゼントするという太っ腹な神対応を見せました。

視聴者の“父の退職を祝ってほしい”という願いをかなえる企画で、石橋貴明(55)と木梨憲武(54)が北海道のお宅を訪問。家族とひとしきり交流した後、“プレゼントがある”と自宅の外に連れ出すと、そこには白い軽トラックが止まっていた。実は視聴者の父は“定年退職後に農作業に挑戦したい”と考えており、それを知ったとんねるずは定年祝いのプレゼントとして、ロケ当日に近所で軽トラを急遽購入したのだ。スタジオでVTRを見ていたバナナマンの設楽統(43)は「軽トラあげたの? すごくない!?」と驚いていたが、石橋は「(プレゼントの軽トラは)ボロボロだよ」と照れ笑いしていた。

明石家さんま

大阪で持つレギュラー番組出演のため、東京と新大阪を走る新幹線をよく利用する、さんまさん。ホームでのファンへの対応が毎回素晴らしいと話題です。

大阪でのレギュラー番組出演後に帰京するため、ほぼ毎回、同じ時間に利用する新大阪駅の新幹線乗り場は、さんまの“神対応”スポットと呼ばれていて、ホームでファンが待っていることが多いのだという。さんまはそんなファンを見かけると、他の乗客に迷惑をかけないよう列を作らせ、一人一人に発車ギリギリまでサインを書いたり、写真を撮ったりするそうだ。また、一昨年に放送されたバラエティ番組では、さんまが30年以上前に、ハワイで出会った卒業旅行中の男子学生たちに「キミたち話しよ!」と声をかけたというエピソードを紹介。さんまは彼らと1時間ほど楽しく話した後、「男だけだとアレだし、女の子ナンパしてきて。俺の名前使ってエエで」と言い、彼らが日本人女性をナンパしてくるとさらに盛り上がり、2時間ほど話していたという。

Fukase(SEKAI NO OWARI)

SEKAI NO OWARIのボーカル、FUKASEさんがモデルの益若つばささんと新宿でデートをしていた時に、PASMOを落として困っている男性ファンを見かけた際の神対応。

彼は現在、交際中のモデル、益若つばさ(31)と新宿で映画デートをしていたとき、乗車ICカードのPASMOを落として困っている男性ファンを見かけ、「タクシーで帰りなよ。出世払いだ」とお金を貸したそうなのだ。その後、男性はツイッターでFukaseに対し、「先ほどは本当にありがとうございます!」と投稿。「帰れなかった僕をタクシーで帰りなよとお金までだしてくれて本当にありがとうございました泣!この恩は忘れません!」と感謝の気持ちを投稿。このツイートを見たファンたちは「イケメンすぎる」「Fukaseくんかっこいい」と神対応を絶賛していた。

共演者やスタッフへの神対応

神木隆之介

子役時代から長く芸能界で活躍する俳優の神木隆之介さん。共演者やスタッフに見せる心遣い、気配りが素晴らしいからこそ、彼の好感度も高く、長く活躍できている理由ではないでしょうか。

 3月5日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に出演し、普段なら捨てられているワケアリ食材を集めて料理する企画「DASH 0円食堂」に登場した神木。神木のことを知らない農家の方々もいらしたが常に腰を低くして接し、畑に入る際にも「お邪魔していいですか? 失礼します」と丁寧に挨拶。走らないといけない場面になると全力疾走するだけでなく、スタッフを「走るの大丈夫ですか?」と気遣う。そして番組中ではずっと笑顔を絶やさず、まさに家訓を貫いていた。

ビートたけし

芸能界の大御所であるビートたけしさん。弟子の「たけし軍団」のメンバーが心酔するのは、時折見せる弟子への気遣い、優しさがあるからこそです。

 まずはたけしだが、弟子である『たけし軍団』の面々が、師匠に心酔しているのは周知の通り。桐畑トールとともに『ほたるゲンジ』という漫才コンビを組む無法松が昨年、明かした、こんなエピソードを紹介しよう。
 実は無法松は一度は、たけし映画の主役に抜擢されることが内定しながら、直前になって「今回はなしだ」と白紙になったことがある。ガックリきたものの、その後、付き人としてゴルフの打ちっ放しに同行したとき、たけしから、こんなサプライズを受けたという。
「あのさ、お茶飲んでたレストランによぉ、ちょっとオレ、忘れ物したから。あれ、預かっといてくれ」
 車が発進したのを見送り、無法松がレストランに戻ると、なんと、そこには、その店で一番高い高級ステーキが用意されており、その横には映画の台本が置いてあったという。慌ててページをめくると、台本は無法松が出演する筋に書き直されていた。そのうえ、たけしの直筆で「悪かったな、漫才師役だ。頼むぞ無法松」と書いてあったのだ。

新垣結衣

日刊スポーツが開催する「日刊スポーツ・ドラマグランプリ」で主演女優賞を獲得し、インタビューを受けた新垣結衣さん。その際の記者に対する心遣いやメッセージに、記者の方も「感激した」と書いているようです。

インタビューには記者とその上司が同席。上司と一緒ということもあって記者は緊張気味だったというのだが、その様子を感じ取った新垣は「よかったら、お水をどうぞ」と、ペットボトルを差し出してくれたとのこと。
 また、インタビュー中に女性記者が咳払いをすると、新垣は「のど飴ではないですけど…」と前置きしたうえで、小さな袋に入った飴を2つ記者に差し出したという。その飴の袋にはメッセージがあり、1つには「頑張って」、もう1つには「たまには休んで」と印刷されていたそうだ。さらにインタビュー終わりには「お疲れさま」と袋に書かれた飴をプレゼント。その気配りに記者は感激したと書いていた。

石原さとみ

女優の石原さとみさんはスタッフへの気遣いや、共演者にバレンタインのプレゼントを配ったりするなど、スタッフや共演者への気配りが神対応で有名なようです。

2017年2月16日放送の情報番組『PON!』(日本テレビ系)にロケ出演したときに雨が降り出したのだが、石原が用意された傘を周囲のスタッフに次々と配ってしまったため、なかなか彼女の手に渡らなかったというエピソードがある。また、バレンタインには共演者たちにプレゼントを配っており、今年は初共演したお笑いタレントのあばれる君(30)の楽屋に出向いて渡したものの、そっけない“塩対応”をされてしまったと、バラエティ番組で笑いながら明かしていた。

ドッキリでも神対応

カズレーザー

2016年12月16日放送の「金曜★ロンドンハーツ クリスマス2時間SP」(テレビ朝日系)で、ドッキリを仕掛けられたメイプル超合金のカズレーザーさん。売れっ子ながらも謙虚な姿勢がみられる神対応。

運転手がリアルに道を間違えてしまい「私、緊張すると道を間違えちゃうんですよ。ごめんなさい」と謝ると、「すみません。私みたいな者で緊張されて。ありがたいですね。もっと大物だったらよかったんですけど」と運転手を責めるどころか気遣うという神対応を見せたのだ。

藤田ニコル

2016年12月1日に放送された「耳が痛いテレビ 芸能界カスタマーセンター」(日本テレビ系)で、「プライベート中に一般人に勝手に写真を撮られたらどういう対応をするか」という検証ドッキリ企画をしかけられましたが、注意とファンサービスを忘れないバランスの取れた神対応を見せました。


「撮られたことに気付いた藤田は隠し撮りをしたおばちゃんのテーブルにスタスタと近付いていき、『撮りました? 撮った? 撮ってない?』と問い詰め、『すごい嫌な気持ちになったから、これから気をつけたほうがいいかもしれない』と自分の気持ちを吐露して、しっかり注意。その後で『握手だけでもいいですか?』と、みずから握手を提案していました。しっかり注意しに行ったこともスゴいですが、何より注意をしたうえでファンサービスも忘れない対応は素晴らしい。もし注意だけで終わっていれば、注意された側としては藤田に悪い印象を抱いてしまい、その後にネット上で悪口を言われる可能性もあったわけですから、絶妙なバランスが取れた神対応だと思います」

プライベートでも人の目にさらされる芸能人の皆さんですが、どんな時も心遣いやサービス精神を忘れない姿勢には頭が下がります。実際にこんな対応をされてしまったら、大ファンになってしまいますね。中には失礼なファンへの神対応もありましたが、芸能人といえども一人の人間。ファンとしても敬意を忘れず接したいものです。