特集2017年4月1日更新

4月1日開園レゴランドジャパンの魅力

2017年4月1日(土)、愛知県名古屋市に「レゴランドジャパン」がオープン。レゴブロックをモチーフにした40以上のアトラクションやグルメが楽しめるテーマパークです。今回はそんなレゴランドジャパンの概要やアトラクション、グルメなどをまとめてご紹介します。

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テーマパークは食べ物も飲み物も高すぎます!自宅からこっそりお弁当やジュースを持ち込んでも大丈夫でしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年5月10日 10時20分

新型コロナウィルスによる感染拡大も落ち着き、外出の機会が増えた方も多いかもしれません。テーマパークを訪れる際、お子さま連れだと飲食代にお金がかかってしまうことをネックに思う方も多いのではないでしょうか。 [全文を読む]

レゴランドジャパンが開園

レゴランドジャパンとは

世界7カ国、8カ所目にして日本初進出となる、レゴの世界をモチーフとしたテーマパークです。「ファクトリー」「ブリックトピア」「アドベンチャー」「ナイト・キングダム」「パイレーツ・ショア」「ミニランド」「レゴ・シティ」など7つのエリアに、40以上のアトラクションが配置されています。

レゴランドジャパン パークガイド

名称レゴランドジャパン(LEGOLAND® Japan)
住所 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-2
オープン2017年4月1日(土)10時
料金1DAY 大人:6,900円(税込)、3歳〜12歳:5,300円(税込) ※2歳以下無料
年間パスポート大人:17,300円(税込)、子ども:13,300円(税込) ※有効期間:2017年4月1日から1年間(枚数限定)

レゴランドジャパン公式情報

すでに各SNSでの公式アカウントも運用を開始されています。創造性があり写真映えするレゴブロックだけに、投稿された画像も華やかなものばかりです。

レゴランドジャパンの7つのエリア

それぞれに世界観を持った「ファクトリー」「ブリックトピア」「アドベンチャー」「ナイト・キングダム」「パイレーツ・ショア」「ミニランド」「レゴ・シティ」など7つのエリアに、40以上のアトラクション。
またパーク内には5つのレストランと8つのスタンドが設置され、食べ歩きに便利なホットドッグやチュリトスなどのスナックメニュー、ピザやパスタ、サラダ、デザート、ドリンクなどがビュッフェ形式で楽しめるレストランなどバラエティに富んだメニューが揃っています。レゴランドジャパンで食べられるメニューについては以下の公式ページにてご確認いただけます。

Factory(ファクトリー)

まさに本テーマパークの主役となるレゴの工場見学ができる施設。レゴの製造過程が見られるツアーが開催されている他、アジア最大級のレゴショップではパーク限定商品が販売されています。

Bricktopia(ブリックトピア)

レゴランドとしても、世界初登場となるパークエリア「ブリックトピア」。レゴランドジャパンを象徴する「Observation Tower(オブザベーション・タワー)」がそびえ立ち、園内を広く見渡すことができます。

このうち、レゴブロックを使って車やビルなどを組み立てる「ビルド・アンド・テスト」は、その名の通り「作る・試す」を楽しむスポット。車であれば、実際に走らせてみて、速さや強度を確かめてみたり、ビルであれば、耐震性を試してみたりすることができる。
展望席全体がゆっくりと回転しながら上昇。園内全体はもちろん、名古屋の街なども見下ろせるアトラクションだ。実際に乗ってみると、やはり目がいくのは園内。上空から見るミニランドもすばらしく、各エリアの雰囲気もわかりやすい。できれば入場して最初に乗っておきたい!

Adventure(アドベンチャー)

「サブマリン・アドベンチャー」や「ロスト・キングダム・アドベンチャー」など冒険心をくすぐるアトラクションが充実。レストラン「オアシス・スナック」ではレゴブロックをモチーフにしたユニークなフライドポテト「LEGOポテト」が食べられます。

サブマリン・アドベンチャー

エリアにはレゴブロックでできた黄色い巨大な潜水艦が。これがレゴランド内の水族館ともいうべき「サブマリン・アドベンチャー」です。

 ここでは船体の半分が水に沈んだ潜水艦に乗り込み、実際に生きている魚や、水中内に配置されたミニフィグ(レゴのキャラクター)や建造物を見学できます。レゴの世界観で彩られた水中で、魚が元気に泳ぎ回っているのを見ていると、まるでレゴ自体が生きているかのよう。「アドベンチャー」エリアにふさわしい冒険を味わうことができます。
待ち時間を楽しめるアトラクションも数多く存在している。
「スプラッシュ・バトル」(パイレーツショアエリア)や、古代遺跡を探検する「サブマリン・アドベンチャー」には、アトラクションを待つ列に、レゴブロックで遊べるスペースがあり、子どもも飽きずに待てるだろう。

Cargo Ace(カーゴ・エース)

オアシススナック「LEGO®ポテト」

見た目のインパクトが絶大なポテト「LEGO(R)ポテト」(450円)をゲットしよう。2種類のレゴ(R)ブロックの形をしたポテトは、外がカリカリで中はホクホク。厚みもあるので食べ応え十分で、程よい塩味がクセになる一品だ。

Knight’s Kingdom(ナイト・キングダム)

中世の世界をイメージした、レゴで作られたお城と兵士たちが印象的なパークエリア。巨大なレッドドラゴンなど、動くレゴモデルたちの間をすり抜け進む、ジェットコースター型アトラクション「ザ・ドラゴン」はスリル満点。

The Dragon(ザ・ドラゴン)

ドラゴンの背に乗って、城を駆けめぐるジェットコースター。最高時速57kmは園内でも最速で、体験者が口をそろえて「想像よりスリルがあった」というだけあり体感速度もなかなかのもの。外に出る直前にある、巨大なレッドドラゴンのレゴ(R)モデルをお見逃しなく!

Merlin's Flying Machines(マーリン・フライング・マシーン)

ナイトテーブルレストラン「フレンチトースト あんことホイップクリーム」

パーク内最多の席数とメニュー数を誇る「ナイト・キングダム」エリアの「ナイトテーブルレストラン」では、「フレンチトースト あんことホイップクリーム」(400円)をチェックしたい。カリッとした食感と香ばしさを出すために、フレンチトーストをキャラメリゼしているのが特徴だ。その上には、名古屋名物の小倉トーストのように粒あんと生クリームをのせている。

Pirate Shores(パイレーツ・ショア)

海賊やサメなど海の冒険をイメージしたパークエリア。海賊たちと水鉄砲で戦う「スプラッシュ・バトル」は子供たちが興奮すること必至です。

SplashBattle(スプラッシュ・バトル)

「SplashBattle(スプラッシュ・バトル)」で海賊たちと水鉄砲で戦う「PIRATES SHORES(パイレーツ・ショア)」エリア

ANCHORS AWAY!(アンカー・アウェイ!)

海賊船が振り子のように動くバイキング型アトラクション。前後の稼働距離は控えめながらも、左右にも回転するのであなどれない。荒波にもまれる船のように変則的に前後左右にスイングするので、通常のバイキングとはひと味違った体験ができる!

MINILAND(ミニランド)

「レゴランド」中央にある「ミニランド」。名古屋城な日本国内の名所や建物が500施設、1000万個以上のレゴブロックを使用して再現されています。

「Miniland(ミニランド)」エリアでは、日本中から選んだ10ヶ所の驚くような景色や街並みを、レゴブロック約1千万個を使用して再現。中でも高さ約2メートル・約225,000個のレゴブロックでできた名古屋城はここでしか見ることができない見どころのひとつだ。

LEGO City(レゴ・シティ)

レゴ・シティは「レスキュー・アカデミー」や「ドライビング・スクール」など実際に体験するアトラクションが充実。

Rescue Academy(レスキュー・アカデミー)

Driving School(ドライビング・スクール)

ブリック・ハウス・バーガーズ「ビーフバーガー」

「レゴ(R)・シティ」エリアにある「ブリック・ハウス・バーガーズ」では、多彩なハンバーガーが食べられる。なかでもおすすめなのは、シェフこだわりの「ビーフバーガー」(690円)。上質な赤身肉を中心に特別配合した100%ビーフの自慢のパティで、肉の味や食感を存分に満喫できる。
また、レゴシティエリアには、「デュプロ ベビーケア」という施設もあり、授乳スペースやオムツ交換台、調乳スペースが完備されているので、小さな赤ちゃん連れの休憩場所として活用してほしい。

伝えきれないほど、まだまだたくさんの魅力があるレゴランド・ジャパン。 子どもだけでなく、大人も懐かしんで楽しめる、創造的なレゴの世界をぜひ、体験してみてはいかがでしょうか。

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