2018年注目の新人女子アナウンサーをチェック

2018年7月23日更新

4月に入社した新人女子アナウンサーたちが次々とお披露目されています。元アイドル、ミス日本、学生キャスターなど、さまざまな輝かしい経歴を持つ今年注目の女子アナたちをピックアップしてご紹介します。

宮崎あずさ(NHK・徳島放送局)

出身地長崎県
出身大学東京女子大学

2017ミス日本「水の天使」

長崎県出身の宮崎アナは、東京女子大学現代教養学部人文学科英語文学文化専攻で、ケンブリッジ大学への留学経験を持つグローバルな才媛。昨年のミス日本グランプリで「ミス日本 水の天使」に選ばれ、1年間活動していた。

野口葵衣(NHK・山形放送局)

出身地新潟県
出身大学慶應義塾大学

学生時代からメディアで活躍

学生時代からFMラジオのパーソナリティをはじめ、BS朝日、AbemaTVなどさまざまなメディアで活躍していたようです。

市來玲奈(日本テレビ)

出身地千葉県
出身大学早稲田大学

高いダンススキルと学力を持ち合わせる元・乃木坂46の1期生

幼い頃から培った高いダンススキルでオーディションに合格し、1期生として乃木坂46に加入。デビューシングル「ぐるぐるカーテン」から4thシングル「制服のマネキン」まで4作連続で選抜メンバーに選出されるなど活躍し、プライベートでは早稲田大学の文学部に入学した。その後、学業に専念するため乃木坂46から卒業したが、昨年2月に同局のアナウンサー職に内定したことが一部で報じられ、今年2月の主演映画「9~ナイン~」の初日舞台あいさつの際、同局に入社予定であることを認めていた。
市來はグループ在籍時もライブMCで得意の川柳で大学進学への意気込みを語るなど、とにかく知的なイメージがありました。乃木坂時代は移動中や楽屋でも空き時間は勉強に費やしてきた努力家ですから、本当に今までの努力が報われて良かったとファンも拍手を送っています

局アナとして初MCは音楽番組か?

人気絶頂の乃木坂46卒業生が局アナになるのは初めて。すでに知名度も人気もあるわけですから、それを利用しない手はない。入社前からプロデューサーがアナウンス部にオファーを出し、番組間で争奪戦状態となっている。日テレが間もなく立ち上げる音楽番組のMC起用が内定したという話も出ています

岩田絵里奈(日本テレビ)

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出身地東京都
出身大学慶應義塾大学

“幻のミス慶応”

岩田の両親は神奈川県内で医院を経営しており、見た目どおりのお嬢様だ。
「彼女は16年のミス慶応コンテストでファイナリストに選ばれています。ところがこの年のミス慶応は運営グループの不祥事が発覚し中止になりました。岩田は“幻のミス慶応”なんですよ」(女子アナ評論家)

かつて「岡崎歩美」の名でアイドル活動

10年から岡崎歩美の名でアイドル活動をしていた際は「スターダスト所属の大型新人」とも呼ばれたことがあり、「カメラ写りとか、表舞台にはかなり慣れている感じ」と日テレ関係者。

良原安美(TBS)

出身地神奈川県
出身大学立教大学

元『NEWS ZERO』お天気キャスター

出身は神奈川県。立教大学では経済学部経済学科に在籍し、2015年には「ミス立教コンテスト」でグランプリに輝いた。
2016年にはフジテレビに入社した井上清華(いのうえ・せいか)と同じく、『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のお天気キャスターを務めていた。

“初お披露目”で堂々の自己紹介

※上写真、一番左が良原アナ

7月13日に東京・赤坂サカスで行われたイベント「TBS夏サカス2018 デジタル&グルメパーク」でTBSの新人アナ4人がお披露目され、報道陣の前では初となる自己紹介を堂々とこなしました。

良原アナは「私は映画や本が大好きで、特に本が3度の食事と同じくらい好きです。いつか本や映画の魅力を伝える仕事をするのがアナウンサーとしての目標です。憧れているのは『王様のブランチ』です」とにっこり。田村アナも「私は体が小さいことくらいしか特徴がないのですが、これからはTBSのアナウンサーとして大きく大きく成長していけるよう頑張ります。報道からバラエティーまで幅広くいろんなことをやりたいです」とアピールした。

田村真子(TBS)

※上写真、左から2番目が田村アナ

出身地三重県
出身大学上智大学

特徴は「体が小さいこと」

田村アナも「私は体が小さいことくらいしか特徴がないのですが、これからはTBSのアナウンサーとして大きく大きく成長していけるよう頑張ります。報道からバラエティーまで幅広くいろんなことをやりたいです」とアピールした。

宇賀神メグ(TBS)

出身地埼玉県
出身大学法政大学

学生時代から“ハーフ美女キャスター”として人気

中学生の頃からギターを弾き、大学時代は軽音楽部でバンドを組んでいたという宇賀神アナ。学生時代から“ハーフ美女キャスター”として人気で、FMラジオ番組のDJを担当するなど活躍していました。

井上清華(フジテレビ)

出身地福岡県
出身大学青山学院大学

“ポストカトパン”の有力候補

出身は福岡県。青山学院大学では文学部比較芸術学科に在籍し、学生時代は「2015ミス青学」ファイナリストに選ばれ、『NEWS ZERO』(日本テレビ系)でお天気キャスターを務めた経験も持つ。
特技はクラシックバレエというお嬢様は「ポストカトパン」の有力候補だ。

初の公の場で「よろすこ…」

25日、東京・台場の同局で行われた夏イベント『ようこそ!!ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018』(7月28日~9月2日)の制作発表で、公の場に初めて登場した。
井上アナは「実質初めてのお仕事で、この憧れのPR隊に携われることがとてもうれしいです。精いっぱいPRしていきたいと思いますので、どうぞよろすこ…よろしくお願いします」と最後に噛んでしまい、司会の佐野瑞樹アナに「はい、よろすこお願いいたします」とイジられてしまった。

杉原千尋(フジテレビ)

※上写真、中央が杉原アナ

出身地富山県
出身大学国立音楽大学

カトパンの大学の後輩

※上写真、中央が杉原アナ

元フジテレビアナウンサー・加藤綾子の大学の後輩・杉原アナは、オペラ風自己紹介に挑戦。
勉強熱心だという杉原アナの研修ノートが公開されるシーンも。
「浜田さんの一番近い位置に座らせていただいて、何回もツッコんでいただいたのですが、ツッコまれている時はうれしさが増してアドレナリンが出ていたのか、痛いとか全くなくて。終わった後の浜田さんの『ごめんね』っていう一言に、ホレちゃいそうでした」と明かしながら、「反省点は、今回話せなかったエピソードもあったのでこれからは後悔しないようにしたいなと。緊張して噛んでしまって“万が一”を“もんがいち”と言ってしまったりもしたので、アナウンサーとしてその点はしっかりしないと、と思います」と気を引き締めた。

住田紗里(テレビ朝日)

※上写真、左が住田アナ

出身地東京都
出身大学慶應義塾大学

「未来のエース候補」の“ダークホース”

NEWSポストセブンの記事では「未来のエース候補」の“ダークホース”として紹介されています。

「慶応大学では国際政治を学び、報道番組を志望している。アナウンス技術の評価も高い。最近はニュースを読まず“タレント扱い”の女子アナも少なくないが、住田はこれから努力すれば、ゆくゆくは『報道ステーション』のキャスターを任せられるような存在になるのではと期待されている」

並木万里菜(テレビ朝日)

出身地東京都
出身大学成蹊大学

意外なアルバイト経験が話題に

「ミス成蹊2015グランプリ」という肩書を持つ並木アナは、学生時代に浅草で人力車を引くバイトをしていたということも入社式の際に話題となっていました。

柴田美奈(東海テレビ)

出身地神奈川県
出身大学白百合女子大学

2015ミス日本「水の天使」

2015年度のミス日本「水の天使」として、水道施設への関心を高めるPR活動を中心に、16年にはBS放送局の女子大生キャスターを担当するなど活躍していました。

辻沙穂里(毎日放送)

全国高校囲碁選手権優勝の腕前

出身地東京都
出身大学慶応義塾大学

谷元星奈(関西テレビ)

「2014ミス千葉大学」をきっかけにアナウンサーの世界へ

出身地愛知県
出身大学千葉大学

小林茉里奈(福岡放送)

元・AKB48メンバー

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※上写真、右から2番目が小林アナ

出身地神奈川県
出身大学立教大学