高山文彦のニュース

【著者に訊け】高山文彦氏 『生き抜け、その日のために』

NEWSポストセブン / 2016年05月12日07時00分

【著者に訊け】高山文彦氏/『生き抜け、その日のために 長崎の被差別部落とキリシタン』/解放出版社/2200円+税 国際平和都市長崎を語るには、欠くことのできない3つの要素があったという。「原爆」、「キリシタン迫害」、そして「部落差別」である。 特に後者2つは慶応3年の〈浦上四番崩れ〉など、隠れキリシタン摘発の先兵に部落民が使われた史実が禍根を残し、両者の関 [全文を読む]

水俣病患者に会った天皇 深い意味持つ言葉で感想述べられた

NEWSポストセブン / 2015年12月16日07時00分

【書籍解説】『ふたり 皇后美智子と石牟礼道子』高山文彦著/講談社/本体1700円+税 高山文彦(たかやま・ふみひこ):1958年宮崎県生まれ。法政大学中退。『火花 北条民雄の生涯』(七つ森書館刊)で大宅壮一ノンフィクション賞、講談社ノンフィクション賞。『どん底 部落差別自作自演事件』(小学館刊)、『いのちの器 臓器は誰のものか』(角川文庫)など著書多数。 [全文を読む]

『絶歌』書こうとした少年Aの気持ち評価したいと高山文彦氏

NEWSポストセブン / 2015年07月14日07時00分

この本を「この程度の内省や分析しかできない段階で出版されるべきでなかった」と断じる、『地獄の季節』や『「少年A」14歳の肖像』(共に1998年刊 現新潮文庫)で当時14歳のAを描いた作家の高山文彦氏に、『絶歌』の評価できる点についてきいた。 ──逆に言うと評価できる点は? 高山文彦(以下、高山):まず何よりも、彼がこの手記を書こうとしたことですね。結果的に [全文を読む]

元少年A手記「まだ出版されるべきでなかった」と高山文彦氏

NEWSポストセブン / 2015年07月06日16時00分

『地獄の季節』や『「少年A」14歳の肖像』(共に1998年刊・現新潮文庫)で当時14歳のAを描いた作家の高山文彦氏が答える。──元少年Aの手記『絶歌』を読んだ率直な印象は?高山文彦(以下、高山):まず感じたのは、やはり本書はまだ出版されるべきではなかったということです。より正確に言えば、私はこの程度の内省や分析しかできていない段階で手記を出させた出版社の責 [全文を読む]

渡辺京二氏が「戦後日本史の隠れた真実を発見」と唸った評伝

NEWSポストセブン / 2015年06月24日16時00分

【書評】『宿命の子 笹川一族の神話』高山文彦・著/小学館/2500円+税 競艇の創設に尽力し「日本のドン」の汚名を背負った故・笹川良一氏と、ハンセン病制圧を中心とした慈善事業を担う三男の笹川陽平・日本財団会長の、父と子の物語を描いた作家・高山文彦氏の『宿命の子 笹川一族の神話』。『本の窓』2015年8月号(7月20日発売)掲載の、渡辺京二氏(日本近代史家) [全文を読む]

御厨貴氏が日本人の一類型を発見した高山文彦著『宿命の子』

NEWSポストセブン / 2015年06月21日16時00分

【書評】『宿命の子 笹川一族の神話』高山文彦・著/小学館/2500円+税 競艇の創設に尽力し「日本のドン」の汚名を背負った故・笹川良一氏と、ハンセン病制圧を中心とした慈善事業を担う三男の笹川陽平・日本財団会長の、父と子の物語を描いた作家・高山文彦氏の『宿命の子 笹川一族の神話』。『週刊読書人』(2015年5月22日号)に掲載された御厨貴氏(政治学者・東京大 [全文を読む]

【書評】 「日本のドン」の借金と汚名を引き受けた男の執念

NEWSポストセブン / 2015年02月09日16時00分

【書評】『宿命の子 笹川一族の神話』高山文彦/小学館/本体2500円+税高山文彦(たかやま・ふみひこ):1958年宮崎県生まれ。法政大学中退。『火花 北条民雄の生涯』(七つ森書館刊)で大宅壮一ノンフィクション賞、講談社ノンフィクション賞。『どん底 部落差別自作自演事件』(小学館刊)、『いのちの器 臓器は誰のものか』(角川文庫)など著書多数。【評者】鈴木洋史 [全文を読む]

佐藤和孝氏 28歳の山本美香さんに出会い「一目惚れだった」

NEWSポストセブン / 2012年09月12日07時00分

公私におけるパートナーとして彼女を支えた、ジャパンプレス代表の佐藤和孝氏(56)が、17年前にふたりが出会った頃からの友人である作家・高山文彦氏に“想い”を語った。 * * * ――そもそもふたりはどうやって知り合ったの? 佐藤:美香は大学を卒業した1990年にCS放送の朝日ニュースターにディレクターとして入社して、雲仙普賢岳噴火(1991年)の取材をやっ [全文を読む]

佐藤和孝氏 山本美香さんの遺体に何度も口づけしたと明かす

NEWSポストセブン / 2012年09月10日07時00分

公私におけるパートナーとして彼女を支えた、ジャパンプレス代表の佐藤和孝氏(56)が、17年前にふたりが出会った頃からの友人である作家・高山文彦氏に“想い”を語った。 * * * 8月20日、山本美香さんは佐藤和孝氏とともにシリア北部アレッポで反体制派武装組織「自由シリア軍」に同行し内戦が続く市街地の取材をしていた際、前方から歩いてきた迷彩服の集団に突然銃撃 [全文を読む]

戦場ジャーナリスト山本美香さんへ作家・高山文彦氏の追悼文

NEWSポストセブン / 2012年08月27日16時00分

山本さんと親交のあった作家・高山文彦氏が追悼文を寄せた。 * * * 知りあって二〇年近くになるだろうか。でも私たちは、深い話をしたことがない。著作のなかで彼女が「ボス」と呼ぶ佐藤和孝と私はポン友で、失礼ながら、彼女はいつも付属品みたいな存在だったのだ。 一年に一度、会うかどうか。二年会わなかったこともある。だから会うたびに、彼女が成長していくのがわかる [全文を読む]

「超時空要塞マクロス」は35年前、どんな未来を描いていたのか?

まぐまぐニュース! / 2017年04月18日15時00分

第24話「グッバイ・ガール」(脚本/富田祐弘、演出/高山文彦)という回です。 ここでは、単身地球へ戻る未沙が出立間際の短い時間を使って輝に別れの通信をします(受けた輝側は電話)。これは、せっかく気持ちの近づいた二人が二度と会えなくなるのでは……という予兆を観客にもたらしています。それは離れていく未沙が顔の見えない電話を使ってまで、わざわざ輝に話をしたいとい [全文を読む]

高島礼子と高畑淳子 犯罪者と暮らした“禁”行状「特捜最前線」(2)親子で一緒になって…

アサ芸プラス / 2016年09月10日17時57分

『これがいいんだってさ』と、高畑さんが『手マン』の威力を自分に伝えてくれたことを、笑いながら話していました」 この証言の重要性を、ノンフィクション作家の高山文彦氏が解説する。「生育環境を報じることは非常に重要なものです。事件の姿、形がくっきりと浮かび上がるように書かなければ正確なことは伝えられないでしょう」 また作家・麻生千晶氏は、高畑をこう断罪する。「子 [全文を読む]

性的暴行で逮捕された高畑裕太容疑者の余罪を徹底追及!(3)高畑淳子は過保護過ぎた?

アサ芸プラス / 2016年09月04日17時57分

高校の寮をどう抜け出したかわかりませんが、顔パスで楽屋に直接入ってくる息子を、劇団が把握してるはずもないでしょう」 Aさんへの性強要は7年前のことだが、報道の必要性をノンフィクション作家の高山文彦氏が解説する。「過去の犯歴や前科をつまびらかにする、ということは、そういったさまざまな積み重ねがあって現在があるということを明らかにするもので、報道意義のあること [全文を読む]

山本美香記念財団、シンポジウム<戦場を伝える意味>を5月26日(木)日本記者クラブにて開催

@Press / 2016年05月17日11時00分

財団ウェブサイト: http://www.mymf.or.jp/ ■シンポジウム<戦場を伝える意味> 日時 : 5月26日(木)19時~21時(入場は授賞式終了後、18時30分頃より) 場所 : 日本記者クラブ日本プレスセンタービル10階 ABCホール 所在地 : 東京都千代田区内幸町2-2-1 主催 : 一般財団法人山本美香記念財団 URL : htt [全文を読む]

山本一郎・中川淳一郎・漆原直行が激論!人生が変わる?究極のお薦め&残念本リスト!

Business Journal / 2015年12月06日06時00分

【山本一郎 選書】 リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください 井上達夫の法哲学入門(井上達夫) イスラム国の正体(国枝昌樹) イスラーム国の衝撃(池内恵) 中国グローバル化の深層 「未完の大国」が世界を変える(デイビッド・シャンボー) 十三億分の一の男 中国皇帝を巡る人類最大の権力闘争(峯村健司) 世界史の10人(出口治明) 日本 [全文を読む]

少年AのHP公開 露骨なまでの金目当てと作家・高山文彦氏

NEWSポストセブン / 2015年09月13日07時00分

この事件を取材し、『「少年A」14歳の肖像』を書き上げた作家・高山文彦氏に話を聞いた。 * * * この手紙からは、Aが更生や謝罪の人生を、手記を綴る前からすでに捨てていたことがわかる。出版前のAには、見城徹の心を掴むということが自らのレゾンデートル(存在理由)になってしまっている。強い失望を感じました。 手紙では、手記出版の経緯の真相を明かすために筆を [全文を読む]

高山文彦氏 少年A『絶歌』は内省浅く手記とも呼べない代物

NEWSポストセブン / 2015年06月27日07時00分

『「少年A」14歳の肖像』(新潮社)などの著書がある作家の高山文彦氏は失望を隠さない。 「内省が浅く、手記とも呼べない代物だと感じました。猫殺しの詳細な描写や愛した祖母の遺影の前で自慰にふけるシーンなどエピソードが再現ビデオのように精緻に描かれているだけで、彼が本当に書かなければならなかったことには全く触れられていない。 それは淳君をはじめ被害者の殺害へ [全文を読む]

警察庁幹部 手記出版した酒鬼薔薇の悪のカリスマ化に危機感

NEWSポストセブン / 2015年06月24日07時00分

『「少年A」14歳の肖像』(新潮社)などの著書がある作家の高山文彦氏が指摘する。 「『絶歌』は、これが最初で最後の告白という意味でしょう。深い内省や苦悩も見られない低レベルの“私小説”で終わりにしようなんて、ムシがよすぎる。手厚い更生プログラムを経て社会に出た彼は、今度は特定の出版社に手厚く保護されて華々しく作家デビューしようとしている。多額な経済的利益 [全文を読む]

船戸与一氏「イスラム国が一面の真理を突いているのは確か」

NEWSポストセブン / 2015年04月02日07時00分

作家・高山文彦氏が船戸氏に聞いた。 ──満州国という人工国家を考えた場合、どうしてもいまのイスラム国を連想してしまう。船戸さんはどう見ていますか。 船戸:イスラム国は確かに狂犬集団と言っていいと思うし、それで片付けるのは簡単だよ。だけど一方で、イスラム国がある一面の真理を突いているのは確かなんだよ。 それはまさに、第一次大戦後のアラブを、つまり、オスマント [全文を読む]

中国の民主派「ウイグル、チベットは離さない」と船戸与一氏

NEWSポストセブン / 2015年03月27日16時00分

作家・高山文彦氏が船戸氏に聞いた。 ──雑誌のインタビュー(『波』2014年1月号)で、作品で描かれる満州や日本と現在の日本は似てませんかっていう質問に対して、船戸さんは、「むしろ、いまの中国のほうが似ている」と言っているんですね。大変面白い指摘だなと思って。 船戸:三か月ぐらい前かな、シンガポール大学の中国人教授が、天安門事件を見て、トウ小平は階級史観を [全文を読む]

フォーカス