小林秀雄のニュース

【書評】「批評の神様」小林秀雄が若者に語った白熱教室実録

NEWSポストセブン / 2014年05月21日07時00分

【書評】『小林秀雄 学生との対話』/国民文化研究会・新潮社編/新潮社/1300円+税 【評者】平山周吉(雑文家) 横町のご隠居と生真面目な学生たちが真剣勝負で対話している。時々、その場に爆笑の渦がおきる。受けて立つご隠居の緩急自在の話しぶりが学生たちの緊張をときほぐしたのだ。「僕は教育者じゃないから」と、隠居を自認しているのは、批評の神様・小林秀雄である。 [全文を読む]

近代批評確立した小林秀雄 全身全霊で祖国の戦争に加わった

NEWSポストセブン / 2015年04月03日07時00分

* * * それは詩人や歌人ばかりではなく、西洋文学を深く受容して、近代批評を確立した小林秀雄のような理論的な批評家も同じであった。 真珠湾攻撃の機上からの撮影写真から、小林は次のような文章を紡ぎ出す。 《空は美しく晴れ、眼の下には広々と海が輝いていた。漁船が行く、藍色の海の面に白い水脈を曳いて。さうだ、漁船の代わりに魚雷が走れば、あれは雷跡だ、という事 [全文を読む]

【書評】週刊誌20年ぶんの面白話は現在の日本への警鐘

NEWSポストセブン / 2016年03月10日16時00分

文藝春秋社の菊池寛は、上海へ渡ることになっていた小林秀雄に頼んで、芥川賞を伝達することにした。幸い火野の所属する部隊は杭州にいた。 早いほうがいいと言うので、すぐに芥川賞授与式をやり、S部隊長、M部隊長、S少尉などが列席し、部隊全部が、本部の中庭に整列した。「気をつけ、注目」と号令をかけられてドキンとし、思い切って号令をかけるような挨拶をした。つづいて火野 [全文を読む]

~江ノ島の海や街の魅力を高める!~クラウドファンディングプロジェクトを始動

PR TIMES / 2017年05月30日17時26分

母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄。・顧問 細川護煕(元内閣総理大臣)・同 杉原佳尭(グーグル合同会社 執行役員)実施期間:2017年5月30日(火)~2017年9月29日(金)18時応援団体 :二十一世紀倶楽部(理事・事務局長:一木広治)資金の使い道:・大会開催により影響を受けるというシラス漁などの応援費用・ビーチクリーン活動の実施・支援【リターン内容】■ [全文を読む]

嫉妬こそ悪魔に相応しい属性である

NHKテキストビュー / 2017年05月01日00時00分

小林秀雄らが創刊した雑誌「文学界」で、哲学者の三木清(みき・きよし)は1938年から4年間に渡って断続的にエッセイを掲載しました。これらを一冊にまとめたものが『人生論ノート』です。「嫉妬」について論じた章で三木は、フランシス・ベーコンにならい、これを「悪魔に最もふさわしい属性」だと非難しました。哲学者の岸見一郎(きしみ・いちろう)さんが読み解きます。* * [全文を読む]

気鋭の作家、波多野聖が推す「私を世界的資産運用者にした本」12選

Forbes JAPAN / 2017年02月08日17時00分

切り口を磨き物事を深く理解していく点では、小林秀雄、丸山眞男、埴谷雄高、清水幾太郎の著作も非常に役に立ちました。また、私たちがこの国で、この国をベースにビジネスをしていく上で、「日本とは何か」「日本人とは何か」を考えていかなければならないのですが、網野善彦は本当のこの国の歴史を裏の部分から調べ上げたという意味で、非常に重要な人物と著作だと思います。白洲正子 [全文を読む]

オイシックス社長「集中力、思考力が高まる」手帳術

プレジデントオンライン / 2016年12月16日15時15分

最近、感銘を受けた書籍は「詩人が経営者的なことを、学者が哲学的なことを発言するのが興味深かった」という小林秀雄の対話集。経営書ではなく、人文系である。 「ここ数年、小説やエッセイでメモするようになりました。書きためたメモは切って翌年の手帳に挟み、考え事をするときに見返したりします」 読み返すのは、仕事に関連する情報を書き留めるノートも同様だ。かつて勤めてい [全文を読む]

フランス流、賢い生き方とは……。『「悪知恵」の逆襲 毒か? 薬か? ラ・フォンテーヌの寓話』(鹿島茂著)が本日発売(取次搬入)です。

DreamNews / 2016年11月18日12時00分

その他の著書に『フランス文学は役に立つ』(NHK出版)、『神田村通信』、『悪知恵のすすめ』(弊社刊)、『ドーダの人、小林秀雄』、『ドーダの人、森鷗外』(朝日新聞出版)など多数。 ●書名 『「悪知恵」の逆襲 毒か? 薬か? ラ・フォンテーヌの寓話』 ●本体:1,600円(税別) ●著者:鹿島茂 ●四六判並製 216ページ ●清流出版 編集部(担当 古満 温) [全文を読む]

メンタル美人への道!プロコーチに聞く自信がつく意外な方法

LAR - Life & Aging Report / 2016年10月03日19時30分

最後に、小林秀雄さんの『美しい花がある。花の美しさというようなものはない』いう言葉を紹介します。花自身は、自分を美しく見せようと咲いているわけではなく目的があって咲いた結果、美しいかたちになっている。美しさというのは、結果としてついてくるものなのかもしれません」 歳を重ねても失われることのない、内側に宿る見えない「美」を身につけるためには、日々のささいな出 [全文を読む]

脳科学者・茂木健一郎は「脳トレという言葉が嫌い」

メディアゴン / 2016年09月19日07時50分

たとえば、小林秀雄が晩年にいろいろと模索して、考えていることを『脳トレ』という言葉で語ることがナンセンスなのと同じように、それぞれ一回だけの人生で、考え、感じることを『脳トレ』なんていうパッケージでくくることの愚かさは、時々誰かが言った方がいいのだと思う。世間がある思い込みで動いていて、メディアが軽薄にそれに乗っているときに、それにお付き合いしつつ、土俵際 [全文を読む]

茶の湯を支えた桃山陶 現代作家の作品も共演桃山陶と現代の作品展

PR TIMES / 2016年08月30日10時06分

母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄。企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ [全文を読む]

豊臣秀吉時代の”わび茶”の陶器を展示販売「桃山陶と現代の作品展」開催

TABROOM NEWS / 2016年08月18日20時32分

写真左:桃山時代の作品 織部透文四方手鉢 サイズ:幅24 × 奥行20.7 × 高さ16.5cm 写真右:杉本貞光 伊賀水指 サイズ:径21.8 × 高さ13.8cm 樂吉左衞門 焼貫黒樂茶碗 サイズ:幅14.3 × 奥行11.6 × 高さ11.3cm 桃山陶と現代の作品展 会期:2016年8月31日(水)~9月12日(月) ※日~木は10:00~18: [全文を読む]

JTBロイヤルロード銀座&「目の眼」 特別企画「白洲信哉編集長と訪ねる 日本が誇る美の世界」骨董・古美術の魅力から、その土地の自然・文化・食の歴史を紐解く新シリーズを発表

PR TIMES / 2016年06月13日16時19分

母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄。月刊「目の眼」編集長企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ [全文を読む]

美しいだけじゃない。「桜」が日本の象徴とされている本当の理由

まぐまぐニュース! / 2016年03月23日19時30分

文芸評論家の小林秀雄はこう解説している。 大和ごころっていうことばを使っているけどね、あの歌はそう理屈っぽく大和ごころを説明しているんじゃないんだよ。もっともっとすなおな歌なんだよ。 宣長は、とてもさくらの花がすきだった。遺言状に、墓はそまつな墓にしろ、うしろに山ざくらをうえろ、それもよくぎんみしていちばんいい木をうえて、かれたらとりかえろ、と書いたぐらい [全文を読む]

国葬された偉大なフランス人による唯一の難解小説「テスト氏」【芥川奈於の「いまさら文学」】

しらべぇ / 2015年07月05日08時00分

※そんな「テスト氏」を読みたくなったら… 日本で翻訳されたもので最も古いものは、1932年の小林秀雄によるものである。 現在では、清水徹訳の岩波文庫版が主流。訳によっても解釈が全く違うのがこの本の特徴でもあるので、様々な種類を探して読み比べてみるのも面白いかもしれない。 なお、今回参考にしたのは、福武書店文庫の粟津則雄訳版『テスト氏』であることを書き加え [全文を読む]

芥川龍之介、川端康成、池波正太郎…有名文豪たちが愛した名店3店

Woman Insight / 2015年05月18日19時00分

川端康成以外にも、作家の吉屋信子、立原正秋、評論家の小林秀雄、女優の田中絹代なども訪れていたこの店。店内のいたるところに、昭和時代に鎌倉に住んでいた文化人を感じられるものがあります。 つるや 神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-3-27 0467-22-0727 11時30分~19時(L.O.) 火曜休 【3】池波正太郎が愛した「並木藪蕎麦」のそば そば好きで知ら [全文を読む]

「【烽―とぶひ―】憂国のアート、至誠のアート」展を開催 ギャルリさわらび、彫刻家 佐々木誠氏の木彫にて第1回展

@Press / 2015年03月18日10時30分

小林秀雄はこの話に感動し、こういう柳田の感受性が、その学問のうちで大きな役割を果たしている事を感じたと言う。この話は、学問とは、美とは、生きるとは何か、或いは理屈を超えた感動や感激という根からこそ生み出されるものを考えさせてくれる。頭でっかちになり過ぎた現代人は、ほんとうに何かに感動しているだろうか。我を忘れて「何ごと」かの為に生きるということが、本物の学 [全文を読む]

子供からの質問「好きな事をして夢を実現するには?」 爆笑問題・太田の回答が深すぎる

AOLニュース / 2014年12月12日22時00分

そんな本居宣長の態度を小林秀雄は「対象と長く付き合う事、何十年も付き合っていればそのことが理解できるってことが学問」と評したそうです。 太田はそのことを子供たちに分かりやすいように親子関係を例に説明します。たとえば子供が元気がなさそうとしているときに親は「学校でなにがあった?」とピンとくる。それこそが学問なんだ、と太田は言うのです。 それは「学問として勉強 [全文を読む]

【日本合唱曲全集】アルバム33タイトルをMEG-CDにて復刻!

DreamNews / 2014年10月22日10時00分

発売商品■マザーグースの歌/青島広志作品集 (15 曲収録) MSCL-60440 価格¥2,000+ 税■枯木と太陽の歌/石井歓作品集 (13 曲収録) MSCL-60441 価格¥2,000+ 税■愛の風船/大中恩作品集 2 (15 曲収録) MSCL-60442 価格¥2,000+ 税■落葉松/小林秀雄作品集 (14 曲収録) MSCL-60443 [全文を読む]

依頼殺到中の画家・山口晃氏 対象見ないで描けるは本当か?

NEWSポストセブン / 2013年10月25日16時00分

絵がひっぱりだこというだけでなく、著書『へンな日本美術史』(祥伝社)でも第十二回小林秀雄賞を受賞した。鳥獣戯画や洛中洛外図といった日本美術の「へンな」面白さを、画家ならではの視点で解説、橋本治や養老孟司ら選考委員に激賞された。 授賞式のスピーチでは、古今亭志ん生の口調で小林の『無常といふ事』を読んで見せるというサービス精神を発揮し会場をわかせた。 「大き [全文を読む]

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