堤清二のニュース

連休に何の予定もない人に薦めたい「実は孤独なリア充」評伝3冊

文春オンライン / 2017年04月30日17時00分

児玉博 『堤清二 罪と業 最後の「告白」』(文藝春秋) いくら実業家と作家、その両方で名を響かせようとも、あるいは80歳を過ぎようとも、いい年して父親や弟のことを聞かれ、語らなければならない堤清二。 「僕は、なんというのかな。人格のあるホテルを作りたかった。プリンスもいいんですよ、あれはあれで。でもああした宴会ホテルばかりじゃ、困るでしょう?」 弟・義明の [全文を読む]

セゾン隆盛と崩壊を招いた“詩人経営者”故・堤清二の功罪と、戦後最大の金融事件

Business Journal / 2013年12月03日01時00分

セゾングループ創業者で、辻井喬のペンネームで作家・詩人としても活躍した堤清二氏が11月25日午前2時5分、肝不全のため死去した。86歳だった。後日、お別れの会が開かれる。西武百貨店社長を務めた義弟の水野誠一氏がツイッターで「密葬に行ってきた」とつぶやいたことが、堤氏の死がメディアに広がるきっかけになった。 堤氏は「経営者」と「詩人・作家」という2つの世界を [全文を読む]

『堤 清二 罪と業──最後の「告白」』児玉博著

プレジデントオンライン / 2017年03月25日11時15分

左端は康次郎の娘・邦子、そして右端の昏い眼をした少年が、康次郎の次男で、1980年代に一世を風靡したセゾングループの総帥・堤清二である。 本書は、2016年の大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞した短期連載「堤清二『最後の肉声』」(月刊「文藝春秋」)に加筆し、書籍化したものだ。 「清二の母や親族の話も書き加えています。亡くなる直前のインタビューなの [全文を読む]

堤清二が晩年の吐露「父に愛されていたのは、私なんです」

NEWSポストセブン / 2016年09月17日07時00分

【書評】『堤清二 罪と業 最後の「告白」』(児玉博・著/文藝春秋/1400円+税) 【評者】鈴木洋史(ノンフィクションライター) 一大企業グループを育て上げた経営者にして、華やかな受賞歴を誇る作家が、奥深い胸の内に抱えてきた感情をあまりに赤裸々に吐露する姿に、何度か息を飲んだ。 本書は、2013年に亡くなった堤清二=辻井喬を、その死の前年にロングインタビュ [全文を読む]

「過去の豊かさに学ぶ」というテーマで選んだ今読むべき2冊

NEWSポストセブン / 2016年01月12日07時00分

その生きた教科書と言えるのが、御厨貴・橋本寿朗・鷲田清一編『わが記憶、わが記録 堤清二×辻井喬オーラルヒストリー』(中央公論新社)。西武流通グループの総帥にして作家だった堤清二=辻井喬(1927~2013)に、その人生について3人の学者が長時間インタビューした記録だ。 堤=辻井の一代記を通して戦後日本がバブル崩壊前まで持っていた豊かさを実感できるし、そこ [全文を読む]

【書評】上司に「極左で極右」と言われたラディカルな朝日人

NEWSポストセブン / 2015年07月03日16時00分

堤清二をインタビューした時、堤氏が『変革の透視図』で自動寿司にぎり機を批判しているのに対して反論した。「その途端、堤さんのこめかみがピクッとし、青筋が浮いた。青白い顔がさらに白くなった」。永栄氏が帰ったあと、堤清二は「荒れ、テーブルにあったガラスの灰皿が砕け散った」という。 それ以外にも石原慎太郎やソニーの盛田昭夫夫人らとの面白いエピソードが盛りだくさん [全文を読む]

故堤清二氏「店を作るんじゃない。街作れ」と社員鼓舞した

NEWSポストセブン / 2013年12月11日16時00分

セゾングループを率いた堤清二、享年86。父・康次郎(1889-1964)から引き継いだ西武百貨店は幾多の流行を生み、小売業に現代美術や演劇などの文化活動を融合させた「セゾン文化」はバブル経済を彩った。堤清二とは何者だったのか。晩年の堤氏を幾度も取材したジャーナリスト・児玉博氏がその「実像」を綴る。 * * * 清二に長年仕えた元側近は語る。「堤さんは必死に [全文を読む]

セゾングループ創設者、堤清二(辻井喬)逝去

FASHION HEADLINE / 2013年11月28日17時00分

11月28日、セゾングループ創業者の堤清二氏が亡くなったことが判明した。11月25日2時5分逝去。86歳だった。辻井喬の筆名で小説家としても活躍していた。 1927年3月30日生まれ。父親は西武グループ創業者の堤康次郎氏。1951年東京大学卒業後、康次郎氏の秘書を務め、54年西武百貨店入社。64年康次郎氏死去に伴い、西武グループの流通部門を継承。グループの [全文を読む]

経営哲学と経営理念はどう違う?

経済界 / 2017年05月02日09時00分

34ページに登場したクレディセゾンの林野宏社長は、自らの経営哲学はセゾングループの総帥だった堤清二氏の影響を大きく受けたと語っている。堤氏は、辻井喬の名で詩や小説を書いた芸術家でもあり、その感性が企業経営に大きな影響を与えていた。この場合、堤氏の哲学がセゾングループを規定し、理念として明文化されている。 一方サラリーマン経営者の場合、理念が哲学に影響を与え [全文を読む]

第19回「王者日テレの歴史」(後編)

ソーシャルトレンドニュース / 2017年04月06日18時01分

その後、東京大学時代からの朋友・堤清二セゾングループ代表(当時)の元に6年間ほど身を寄せ、復活の機会を窺っていた。 92年6月、日テレの副社長に復帰した氏家サンは、幹部らを前に、こう高らかに宣言する。 「2年以内に視聴率ナンバー1を達成せよ――」■フォーマット大改革 時を同じくして、「CMフォーマットプロジェクト」が始まった。 それは、視聴率を落とさないた [全文を読む]

世界の富豪たちが「安藤建築」に託す夢

Forbes JAPAN / 2017年01月13日10時00分

これまで私は、サントリーの佐治敬三氏、アサヒビールの樋口廣太郎氏、セゾングループの堤清二氏、京セラの稲盛和夫氏など、多くの企業家たちとの出会いに恵まれました。皆私より15歳くらい年長です。彼らとの出会いが生まれたのも、私が常に希望を持って、夢に向かって全力疾走していたからだと思います。何の実績もありませんでしたが、ただ「人間として面白いから」というそれだけ [全文を読む]

90歳で週5日働く大手スーパー会長の「最後のご奉公」

NEWSポストセブン / 2017年01月03日07時00分

中内功さんのダイエーはあれほど順調だったのに、売上高が4兆円に到達してから潰れたし、堤清二さんの西武百貨店も売り上げ4兆円を超えてから倒産しましたから。 [全文を読む]

ヤマト運輸、ソニー、セゾン 伝説の名経営者たちの格言

NEWSポストセブン / 2016年06月01日07時00分

堤清二(セゾングループ創業者/1927~2013年) 〈断られても挫けずに何度も頼めば、どんな人でも5回目くらいには断ることが難儀になるもの。愚直さが相手の心を打つのです〉 ※『PRESIDENT(2012年3月19日号)』(プレジデント社)より 父・康次郎の死後、西武グループを継承した異母弟の義明と袂を分かち、セゾングループを立ち上げた清二。「チャレ [全文を読む]

【書評】訥々とした語り口で心を叩く坪内祐三の友人知己との永訣

NEWSポストセブン / 2016年05月13日16時00分

堤清二氏を紹介されて西武流通グループ広報室にいたころの車谷氏は、ダンディで軽妙な業界人であったが、強迫神経症が再発して、怖ろしい小説家になった。 神楽坂の寿司屋で食事をしたあと、車谷氏が坪内氏の手を握り締めてきたので、強く握りかえした。ツボちゃんがタイプだったんですよ。そういえば、車谷氏は新宿ゴールデン街で男子編集者にブチューっとキスしていたもんな。 ※週 [全文を読む]

【宅配業界の深層対談1】日経では描かれなかった小倉昌男

NEWSポストセブン / 2016年04月06日16時00分

当初は堤清二(元西武流通グループ代表)について書きたいと思ったのですが、旧知の先輩である児玉博さん(ノンフィクションライター)が先に『文藝春秋』に評伝を発表されて、それを読んで「これはかなわないな」と諦めました。 ほかにも何人か書きたい人物がいたのですが、その年(2013年)、なぜかヤマト関連の本が年間6冊も出たのです。僕は月1回、朝日新聞でビジネス書の書 [全文を読む]

元世界6位富豪日本人「お金はあり過ぎても良いことはない」

NEWSポストセブン / 2015年09月24日11時00分

企業人では、三越百貨店の岡田茂・社長、セゾングループの堤清二・代表、三井信託銀行(現・中央三井信託銀行)の中島健・社長らと深く交際した。 だが、バブル崩壊で状況は一変。不動産価格が下落し、所有不動産を担保に銀行から融資を受けていたため、担保割れが続出。銀行は同社資産を不良債権と見なして次々にRCC(整理回収機構)に売り払った。 2007年、渡辺は会社更生法 [全文を読む]

【書評】11歳で天涯孤独に。「マルイ」創業者の波瀾万丈一代記

まぐまぐニュース! / 2015年09月13日23時00分

お客様に、いい買い物したと思っていただかなければならない」 緑屋は最終的には、堤清二率いる西武流通グループの傘下に入った。緑屋という名称は消滅したのだ。経営の多角化に一切興味を示さなかった忠治が、「戦争」に勝利した 「一つは貸しすぎを避けることだ。お客様を不幸にするからだ。そしてもう一つは、あくまで小口に徹することだ。大口は一番危険であり、小口なら回収率は [全文を読む]

美輪明宏に糸井重里も…一流生んだ「渋谷の路地裏文化」は今

WEB女性自身 / 2015年02月14日06時00分

ところが 70年代、西武グループの堤清二さんがパルコや西武百貨店を展開したことで、街に サブカル 要素が生まれたというわけです」 そう話すのは、渋谷・円山町にあるミニシアター「ユーロスペース」代表の堀越謙三さん。終戦の年に渋谷で生まれ、時代に伴走しながら街の変遷を眺めてきた。 「 70年代は、便器を用いた芸術を世界に向けて発表するような アバンギャルド な [全文を読む]

<ジブリ推薦の232冊>『ネットで「つながる」ことの耐えられない軽さ』をドワンゴ会長・川上量生はどう読むか?

メディアゴン / 2015年02月13日01時25分

西武グループの堤清二・義明兄弟、父・堤康二郎の物語を英国人が書いた『血脈』というノンフィクションを読んで唖然としていた筆者は、次に読む本の選択を迷っていた。そして、『血脈』を読んだ後に読むのなら「軽いほうがいい」と思ったからだ。結局、芥川賞作家で『暴走老人』でベストセラー作家となった藤原智美さんの『ネットで「つながる」ことの耐えられない軽さ』という本を手に [全文を読む]

<今年もメディアは大荒れ予測>IT系カルチャーにテレビメディアは、いかに割り込むか?

メディアゴン / 2015年01月07日01時00分

新宿カルチャーから出た演劇運動、紀伊国屋書店、赤塚不二夫のナンセンス漫画、手塚治虫の「火の鳥」、「ポパイ」等雑誌文化の興隆、堤清二が仕掛けた渋谷公園通りと糸井重里の「おいしい生活」、YMOとユーミンの誕生、バブル崩壊・阪神大震災・地下鉄サリン事件、岡崎京子、「新世紀エヴァンゲリオン」、オタク文化と秋葉原、コスプレ、コミケ、ゲーム、ニコニコ動画、初音ミク。日 [全文を読む]

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