荒川博のニュース

王貞治に“一本足打法”を伝授した名コーチ・荒川博

経済界 / 2016年12月27日11時00分

去る12月4日に他界した荒川博が巨人のコーチ時代、王貞治に対して行った指導は、その典型と言っていいだろう。 荒川が巨人の打撃コーチに就任したのは1962年。当時の監督・川上哲治から「王を榎本(喜八)みたいにしてくれ」と頼まれた。 榎本といえば弾丸ライナーを売り物とする毎日オリオンズの好打者で、60年には打率3割4分4厘で自身初の首位打者に輝いていた。 こ [全文を読む]

【プロ野球】《惜別・野球人2016》いぶし銀、名スカウト、野武士……。今年もまた別れの季節が

デイリーニュースオンライン / 2016年12月26日17時05分

■12月4日:王貞治の育ての親・荒川博氏、死去 現役時代は毎日で活躍。引退後は巨人のコーチとしてチームを支えた荒川博氏が心不全のため死去した。86歳だった。 荒川氏といえば、王貞治と二人三脚で「一本足打法」を作り上げたことで有名だ。時には日本刀を使い、素振り部屋の畳が擦り切れるほどの猛練習は「荒川道場」と呼ばれ、成績が伸び悩んでいた王を「世界の王」へと育 [全文を読む]

故・荒川博さん「王貞治に日本刀を振らせた理由」

NEWSポストセブン / 2016年12月13日11時00分

巨人V9を打撃コーチと支え、王貞治氏の「一本足打法」生みの親として知られる荒川博氏が12月4日、この世を去った(享年86)。荒川氏はかつて、2014年に週刊ポスト連載『巨人V9の真実』の取材に対し、王氏とともに一本足打法を生み出した日々を語っていた。 「一本足打法は、ステップする時に手の位置が下がるという王の打撃フォームの欠点を直すためのものでした。足を上 [全文を読む]

王貞治の師・86歳荒川博氏「週1~2回ステーキ、野菜は嫌い」

NEWSポストセブン / 2016年10月31日16時00分

王貞治の一本足打法の生みの親で、打撃コーチとして川上巨人のV9を陰から支えた荒川博氏(86歳)は、自身の食生活をこう語る。 「肉? 大好きだよ。今でも週に1~2回はステーキを食べているよ。ボクは肉を食べると元気になる。夜はだいたいステーキか寿司。昼は近所の蕎麦屋で馬刺しを食べる。野菜は嫌いだからあまり食べない。残り少ない人生なんだから好きなものを食べなく [全文を読む]

清宮幸太郎 まだ芯に当たってないと王貞治氏の師匠・荒川博氏

NEWSポストセブン / 2015年08月24日07時00分

早実OBで王貞治氏の打撃の師匠として知られる荒川博氏の指摘は興味深い。 「逸材であることは間違いないが、打撃を見る限り今は芯に当たってないね。金属バットだから芯を外しても飛んでいるだけ。プロで木製バットになるとどうなるかですね」 捕手出身で、石井一久、古田敦也らを発掘したヤクルトの元スカウト・片岡宏雄氏は、関東第一高校のオコエ瑠偉がプロで成功するカギはいか [全文を読む]

荒川博氏 王貞治氏に4割を打たせられなかったと今も悔やむ

NEWSポストセブン / 2015年08月18日07時00分

巨人黄金時代を支えた打撃コーチの荒川博氏、教え子である王貞治氏と黒江透修氏が一同に会し、はたして王氏は4割を打つ可能性があったかどうか、語りあった。 荒川:普通は38歳で現役はお終いですよ。体格に恵まれれば40までいくが、プライドがある人は30代後半で辞めていくものです。 王:僕もプレーするだけでいいのであればまだできましたね。 荒川:30本で良ければあと [全文を読む]

荒川博氏 「清宮幸太郎は100年に1人の逸材。王の次が出た」

NEWSポストセブン / 2015年08月10日07時00分

その王氏と、王氏の師匠であり打撃コーチだった荒川博氏、荒川氏のもう一人の教え子である黒江透修氏の3人の鼎談は、1年生ながら怪物と注目を浴びている早稲田実業1年の清宮幸太郎選手の話にも及んだ。 黒江透修(以下、黒江):お元気そうで。 荒川博(以下、荒川):いやいや、今はあっちが痛い、こっちが痛いと大変だよ(笑い)。 黒江:それにしても早実は見事だったね(取材 [全文を読む]

川上哲治氏 王貞治指導した荒川博氏のバッティング理論を評価

NEWSポストセブン / 2014年09月25日07時00分

1965年から1973年にかけて9年連続巨人が日本一を果たしたV9時代を初めから知るコーチ陣で唯一の存命者が、王貞治を世界の本塁打王に育てたことで知られる荒川博氏(84)だ。荒川氏が、故・川上哲治監督との思い出を語った。 * * * (川上氏は)打撃には一家言あるし、自分で研究して教えるのが好きな人でした。何しろ打撃の神様なんだから、教えれば選手はいうこと [全文を読む]

荒川博氏 「打撃の神様と呼ばれた川上さんに王の指導は無理」

NEWSポストセブン / 2014年09月23日16時00分

王貞治を世界の本塁打王に育てた荒川博氏(84)は1961年に現役を引退した翌年、31歳の若さで巨人打撃コーチに就任した。毎日オリオンズ(現・ロッテ)での現役時代に榎本喜八(通算2314安打、首位打者2回)を育てた実績から、巨人コーチとして荒川に期待されたのは王貞治を育てることだった。入団3年間でホームランが7本、17本、13本。通算打率は2割4分、三振は2 [全文を読む]

故・荒川博さんが明かした「王がはじめて一本足で打った日」

NEWSポストセブン / 2016年12月13日07時00分

享年86──巨人のV9を打撃コーチとして支え、王貞治氏の「一本足打法」の“生みの親”として知られる荒川博氏が12月4日、この世を去った。V9戦士を指導した「荒川道場」について生前、本誌に数々のエピソードを語っていた。 2014年、荒川氏は本誌連載「巨人V9の真実」の取材に対し、王氏との“運命の出会い”をこう振り返っていた。 「初めて会ったのは、王がまだ14 [全文を読む]

清宮幸太郎 早大で4年間過ごせば斎藤佑樹の二の舞か

NEWSポストセブン / 2016年11月15日16時00分

早大に進むメリットは大卒の学歴を手に入れて引退後の進路の幅を広げることくらいですが、清宮にとってどこまで意味があるか疑問です」(同前) 早実から早大、毎日オリオンズに進み、コーチ時代に榎本喜八や王貞治を指導した荒川博氏はこういう。 「進路は難しい問題ですが、清宮クラスが大学で大きく伸びることはないでしょう。だから僕はプロでやればいいと思う。メジャー志向もあ [全文を読む]

【プロ野球】「神ってる」鈴木誠也(広島)も仲間入り!? 高卒4年目で飛躍を遂げた名選手たち

デイリーニュースオンライン / 2016年09月29日16時05分

そしてプロ4年目の1962年、打撃コーチに荒川博が就任し、王をマンツーマンで指導。今ひとつ抜けきれない現状を打破すべく、一本足打法の習得に取り組んだ。 7月1日の大洋(現・DeNA)戦、王は初めて一本足打法を試合で試みた。初回に右前安打を打つと、3回にはライトスタンドへ本塁打。3安打3打点の活躍を見せる。以降、王は7月だけで10本塁打と打撃開眼。最終的に [全文を読む]

王貞治はなぜ二本足ではダメ? 恩師が明かす「王の悪い癖」

NEWSポストセブン / 2016年09月13日16時00分

巨人の打撃コーチ・荒川博氏の指導のもとで王は「一本足打法」を完成させ、通算本塁打868本の世界記録を樹立。当初、この打法は本塁打を狙ったものではなかった。荒川氏が明かす。 「王は右足を上げステップして打つ時に、手首を回す悪い癖があった。それではインコースが打てない。そこで、最初からステップした状態を作ることを目的に、一本足で立たせたところ、バットがスムーズ [全文を読む]

九国付・山本武白志と早実・加藤雅樹が向いているプロ球団は?

NEWSポストセブン / 2015年08月22日16時00分

早稲田実業OBで王貞治氏の打撃の師匠として知られる荒川博氏は「父親そっくりの打ち方になってきたが、父親を超えるにはもう一段の努力が必要」と語る。スカウトはどう見るか。石井一久、古田敦也らを発掘したヤクルトの元スカウト・片岡宏雄氏はこう語る。 「遠くへ飛ばす天性の長打力は魅力的。確実性に欠けるが、悪くはない。ただプロで通用するには守備力を高める必要性がある [全文を読む]

王貞治氏 「打つのは僕だから好きなように打つ」発言の過去

NEWSポストセブン / 2015年08月20日16時00分

監督として、指導者としての川上監督の思い出を打撃コーチだった荒川博氏と、荒川氏の教え子・王貞治氏と黒江透明氏が語りあった。 荒川:V9が始まる前に王をホームラン王に育てたら、1年の半分くらいは川上さんに二軍へ行かされたね。1964年に王が1試合4打席連続ホームランを打った試合は、自宅でテレビ観戦していた。あの時はカリカリしてたなァ、さすがに(笑い)。 黒江 [全文を読む]

勝ちに拘る川上哲治氏 「ツイてない人」としか麻雀卓囲まず

NEWSポストセブン / 2015年08月19日16時00分

当時の打撃コーチの荒川博氏、攻撃力を支えた王貞治氏と黒江透修氏が、球場の外でも勝ちにこだわった川上氏との思い出を語り合った。 黒江:野球以外でも勝ちにこだわる人でしたもんね。例えばゴルフ。一緒にラウンドすると、必ず毎ホールドラコン・ニアピンをするんですが、僕がドライバーでラフに外すと、川上さんはアイアンでフェアウェーをキープしにきていた。 王:徹底してるね [全文を読む]

王貞治で有名な「真剣を使った練習」 他の選手もやっていた

NEWSポストセブン / 2015年08月18日16時00分

巨人黄金時代を支えた打撃コーチの荒川博氏といえば、『巨人V9 50年目の真実』(鵜飼克郎著・小学館)にも登場する「荒川道場」によって攻撃面を支えてきた人物である。そこで鍛えられた王貞治氏と黒江透修氏が、荒川道場の名物でもあった真剣を使ったトレーニングについて、師匠を前に語りあった。 ──有名な真剣を使ったトレーニングは王さんだけ? 王:いえいえ、道場に来て [全文を読む]

王貞治氏 「今は選球眼という言葉がなくなっているのかも」

NEWSポストセブン / 2015年08月16日16時00分

V9・巨人黄金時代の攻撃力を支えた打撃コーチの荒川博氏と、教え子である王貞治氏と黒江透修氏が、かつてのプロ野球選手と現在の選手たちのバッティングの違い、選球眼について語りあった。 王:今はどんなピッチャーでも5種類から6種類と投げる球種が多いからバッターは大変なんですよ。昔は引っ張れば良かったが、今は変化球に対応して90度に打ち分けられないといけない。バッ [全文を読む]

王貞治氏 「力を伝えるための一本足打法」という誤解への解説

NEWSポストセブン / 2014年09月16日11時00分

王貞治氏といえば世界の本塁打王だが、そのバッティングへのこだわりは1961年のオフに打撃コーチに就任した荒川博氏と築き上げた一本足打法として結実する。真剣を使った鍛錬は今も語り草だ。王氏が一本足打法について語る。 * * * 荒川さんがいなければ僕は今ここに存在していません。荒川さんには本当の練習とは何かを教えられました。キャンプでは朝、グラウンドへ行く前 [全文を読む]

大谷翔平への「二刀流は無理」批判の陰に評論家の嫉妬心か

NEWSポストセブン / 2013年06月15日07時00分

王の師匠である荒川博さん、野茂がメジャーに挑戦した時のドジャーズのトミー・ラソーダ監督(当時)は、いずれも現役時代の実績はそれほどでもなかった。仰木さんはたしかに西鉄黄金時代の名セカンドですが、選手として突出した記録を持っているわけではない。 歴史を変えた天才たちの良き理解者は、いずれも選手としての実績はたいしたことがない。要するに、嫉妬心を抱くよりも、 [全文を読む]

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