大山弘通のニュース

「勤務先を明記」したツイッターアカウントが炎上…処分を受けてしまう「一線」とは

弁護士ドットコムニュース / 2017年08月13日09時52分

大山弘通弁護士に聞いた。 ●降格は法的に「無効」 「通常の人事異動と異なる降格処分は、会社が労働者に何らかの制裁を加える懲戒処分の一種です。冒頭の女性のケースでは、降格処分は妥当ではなく、無効であると考えられます。 会社は『企業秩序の維持』のために、労働者に業務指示を出すことができます。違反する、つまり労働者に企業秩序に違反する行為があった場合には、会社は [全文を読む]

寝ているだけでも「労働時間」? 宿直勤務の警備員に180万円が支払われたワケ

弁護士ドットコムニュース / 2017年06月03日09時52分

大山弘通弁護士に聞いた。 ●仮眠であっても、「何かが起きれば対応が必要」なら労働時間 「今回の判決は、当然の判断といえます」と大山弁護士は語る。 「ニュースによれば、原告側は仮眠時間でも制服を脱がず、異常があった際はすぐに対応できる状態を保ったままの仮眠で、『業務から解放されなかった』と主張しました。 これに対し、裁判長は仮眠時間とされていても、『労働から [全文を読む]

祖父が死んだのに会社が「休むな」と指示、「忌引き休暇」を取得する権利ってないの?

弁護士ドットコムニュース / 2017年04月11日10時06分

大山弘通弁護士に聞いた。 ●「忌引き休暇」は、法律上当然に認められているものではない 「まず、前提として『忌引き休暇』というものは、法律上当然に認められているものではありません。ただし、就業規則に忌引き休暇が定められていれば、労働者はその会社との関係で忌引き休暇を取る権利が認められており、権利を行使することができます」 大山弁護士はこのように述べる。今回の [全文を読む]

「君はこの店には合わない」バイト4日目でまさかのクビ宣告、不当解雇では?

弁護士ドットコムニュース / 2016年06月02日11時00分

大山弘通弁護士に聞きました。 ●「この程度の理由で解雇することは違法」上記程度の理由で解雇することは違法となるでしょう。もちろん、レジのミスが数万円にのぼるとか、備品の持ち帰りが莫大で、もはや横領といえるレベルではないことが前提です。法律上、客観的に合理的な理由のない解雇や社会通念上相当といえない解雇は無効とされています(労働契約法16条)。上記程度の理由 [全文を読む]

クリスマスなのに取引先の「忘年会」への参加を指示された・・・断ることはできる?

弁護士ドットコムニュース / 2015年12月06日07時42分

大山弘通弁護士に聞いた。 ●断っても問題なし! 「結論から言います。もちろん、相談者は、忘年会参加を断ることができます」 大山弁護士はズバリ言う。 「労働者は、賃金を受け取る一方で、使用者の指揮命令に従って、決められた時間に労働に従事します。逆に言えば、労働に従事する以外の時間は、労働者自身が自由にできるプライベートな時間。当たり前ですが、労働者が好きに過 [全文を読む]

ツイッターで「仕事の愚痴」を書いたら「降格」された!匿名ツイートでもアウトなの?

弁護士ドットコムニュース / 2015年06月14日11時00分

大山弘通弁護士に話を聞いた。●Y子さんの降格は法的に「無効」「『降格処分』というのは、会社が労働者に何らかの制裁を加える懲戒処分の一種です。このケースでは、会社がY子さんに『降格処分』をおこなったことは妥当ではなく、無効であると考えられるでしょう」大山弁護士はこう述べる。そもそも、どのようなときに、会社は「降格処分」などの処分をおこなうことができるのか。「 [全文を読む]

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