東芝のニュース

東芝、国会に波及しても「国に守られる」フシギ

26 / 2017年04月12日21時30分

もはや一企業の枠を超え、日本経済の信頼を揺るがす大問題になった東芝危機。国会でも真相究明の動きが出てきた。 4月12日午後に開かれた衆議院の経済産業委員会。質問に立った民進党の近藤洋介議員は、世耕弘成経産大臣に問いただした。 質疑応答を実況中継する。 ライブドアは同様の「決算」で上場廃止に 近藤 今朝の新聞一面トップは東芝一色。監査法人の結論不表明という「 [全文を読む]

東芝の「経営破綻」はありえるのか。財務分析で分かった現状

24 / 2015年10月18日20時00分

4月に不正会計問題が発覚した東芝ですが、現在の経営状態はどうなのでしょうか。『ビジネスマン必読!1日3分で身につけるMBA講座』著者の安部徹也さんの見立ては「瀕死の状態ではない」とのことですが……。 不適切会計で揺れる東芝の経営を財務の視点から分析する さて、前回はワタミの財務分析をお届けしましたが、たいへん大きな反響をいただきました。ご感想をいただいた中 [全文を読む]

東芝、西田元社長直撃「WH買収は最適な判断。問題はマネジメントだ」

22 / 2017年04月06日07時00分

4月11日に控える四半期決算発表の3度目の延期もささやかれ、上場廃止、そして法的整理の可能性もでてきた東芝。 1兆円を超える損失を計上し、危機の元凶となった海外原発事業の泥沼に同社がはまり込む過程で、何が起きていたのか。取材を進めると、二人の人物の存在が浮び上がった。 元東芝電力システム社首席主監の田窪昭寛氏と、安倍晋三首相秘書官の今井尚哉氏だ。田窪氏は、 [全文を読む]

東芝の債務は本当に「1兆円」で終わるのか

21 / 2017年05月01日09時15分

■「経営陣の数字はもう信じられない」 東芝は3月29日、米国の原子力子会社であるウェスチングハウス(WH)の米国連邦破産法11条(チャプターイレブン)をニューヨーク州連邦破産裁判所に申し立てた。同日の東芝の発表によると、裁判所による再生手続きの開始によって、東芝の「実質的な支配から外れるため、2016年度通期決算より当社の連結対象から外れることになります」 [全文を読む]

東芝の「決算」を監査法人が最後まで認めなかった理由

21 / 2017年04月11日23時25分

東芝は2017年4月11日、監査法人の承認を受けないまま、2016年10~12月期の「決算」を発表した。正確には「決算に関する東芝の希望的観測」だ。同社の監査人であるPwCあらた監査法人はこの決算を「適正」と認めていない。前代未聞の事態である。 監査人の「結論不表明」の決算 18時40分、発表資料が配られた。 四半期レビュー報告書の結論不表明に関するお知 [全文を読む]

東芝、生命線・原発事業で重なる誤算~相次ぐ建設計画の中断、大型買収の子会社迷走…

18 / 2014年02月10日01時00分

東芝は、英国の原子力発電事業会社・ニュージェネレーション(ニュージェン)の株式60%を約1億ポンド(約170億円)で取得し買収する。3基の原発受注が内定し、2024年に1基目が稼働する予定だ。東京電力福島第一原子力発電所の事故以降、停滞していた原発事業にとって浮上のきっかけになる受注だ。ところが、こうした成果の割に関係者の表情はさえない。東芝の周辺では、い [全文を読む]

「東芝倒産」は日本的経営と決別し世界基準に脱皮する契機に

17 / 2017年04月17日11時00分

東芝問題の経過は、その“枠組み”を守るための試行錯誤に終始しているように見える。 2016年末には稼ぎ頭だった医療機器の東芝メディカルシステムズをキヤノンに売却し、今後は東芝メモリとして分社化する半導体事業も手放そうとしている。それらの売却で得た資金により財務状況を改善しようとしているが、これは債務超過に陥らないための数字合わせに過ぎない。その背景には債 [全文を読む]

東芝、メモリ売却を巡る「泥仕合」の一部始終 合弁相手の米WDと激しい応酬が続く

16 / 2017年06月02日08時00分

経営危機に瀕する東芝。窮地脱出の命綱とする半導体メモリ事業の売却交渉がますます混迷してきた。同事業の売却に関しては、メモリ工場を合弁で運営する米ウエスタンデジタル(WD)が自社の同意なしの売却を契約違反として反対。東芝は「WDの主張に根拠はない」と反発しつつも、妥協点を探るべく交渉が続けられてきた。しかし、事態は新たな展開を迎えた。5月31日に東芝がWDに [全文を読む]

東芝、なくなる可能性…ガバナンス先進企業・東芝、まったくガバナンス効かず

15 / 2017年06月05日06時00分

東芝の経営再建が迷走している。2017年3月期決算も「監査意見なし」という異例の状況で発表された。監査意見なしとは、監査人がその企業の決算内容が適切と考えるか否かに関する見解を示すことができない状況を示す。これは経営の失敗にほかならない。 現在、金融市場の関係者が、東芝の経営再建の実現性を客観的に評価することは困難だ。状況が改善しないと、東芝の上場廃止は一 [全文を読む]

東京駅を超高層ビル群が囲む構想始動…新丸ビル25棟分のオフィス出現で賃料低下か

15 / 2017年05月08日06時00分

その野村不動産HDには、“東芝リスク”が浮上している。 JR山手線・浜松町駅近くに東芝の本社が入居する40階建ての浜松町ビルディングがそびえ立っている。このビルの大家は、野村不動産HD傘下の野村不動産だ。 浜松町ビルディングは、東芝が東京芝浦電気から名称変更した1984年に竣工した。東芝の子会社が保有するビルだったが、2008年のリーマンショックによる東芝 [全文を読む]

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