昭和天皇のニュース

今上天皇は二・二六事件の60年後も国民をまとめようとご尽力

15 / 2013年01月25日16時00分

昭和天皇は戦前、二・二六事件では蹶起(けっき)軍を終始「反乱軍」と見なして武力討伐を命じた。それによって国を二分する内乱に発展することを回避したのである。だが、その後は蹶起軍の将校や遺族に対して長年気にされ、さまざまな配慮をされた。『畏るべき昭和天皇』(新潮文庫)の著者で評論家の松本健一氏が明らかにする。 * * * 戦後の昭和天皇は国民を和解させることに [全文を読む]

昭和の日に考えたい、激動の時代を支えた昭和天皇の「直き心」

14 / 2017年04月24日21時00分

昭和天皇誕生日である4月29日は、現在も「激動の日々から復興を遂げた昭和を忘れぬように」との思いを込め、「昭和の日」として国民の祝日に定められています。無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』では、64年間もの間、日本国を支えて来られた「昭和天皇」の軌跡を振り返りながら、日本人が後世に受け継ぐべき「直き心」について考察して [全文を読む]

実録・1万2000ページで読み解く「昭和天皇」激動の87年生涯-“劇的な復興”篇-

14 / 2014年11月14日09時56分

平和な時代に行われるスポーツイベントや、全国民の前には昭和天皇の笑顔があった。 昭和天皇が復興期に果たした役割とは何か──それを考えるうえで、日本人が見落としがちなことがある。“秩序ある終戦”は昭和天皇なくして成立しなかったという現実だ。ポツダム宣言の受諾による終戦を決断し、一挙に国内の意思を統一されたキーパーソンが昭和天皇とも言えるのだ。 当時は鈴木貫太 [全文を読む]

【エンタがビタミン♪】田原総一朗×小林よしのり「民間人が憲法を作った時代もあった」「天皇陛下に決断を下すような時代にしてはいけない」

9 / 2015年07月26日20時32分

本作で描かれた太平洋戦争末期、連合国のポツダム宣言の受託を迫る中、降伏か本土決戦か阿南陸軍大臣、昭和天皇、鈴木貫太郎首相の考える“決断”や“戦争”について田原と小林が吼えた。冒頭、司会の大谷広太BLOGOS編集長より「1967年に映画化された本作では昭和天皇の後ろ姿しか描かれていなかったが、今回は昭和天皇役の本木雅弘さんがかなり前面に出て終戦の流れの中では [全文を読む]

兄に子が生まれた高松宮綴った「重荷のおりた様なうれしさ」

9 / 2013年05月25日07時00分

ここでは昭和天皇の弟・高松宮の苦悩について解説する。 * * * 海軍兵学校を卒業した高松宮は青年期、弟宮という立場に悩んでいた。昭和4年(29年)ごろの日記では「単にスペアーとして生きておるのが皇族であるとも云へない」と揺れる胸中を明かしている。 この頃、昭和天皇に男子が生まれず、宮中は重苦しい雰囲気に包まれていた。皇子のいない天皇に「万が一」があれば弟 [全文を読む]

田原総一朗が東條英機邸で見たモノは?小林よしのりと『日本のいちばん長い日』トーク

8 / 2015年08月01日12時00分

昭和天皇を1人の人間として、そして陸軍や内閣を悪人ではなく1人1人守るベき者のために奮闘する、血の通った者として描いているのだ。本作の公開を記念して、ジャーナリストの田原総一郎氏と『ゴーマニズム宣言』の著者として知られている漫画家の小林よしのり氏が7月26日、松竹試写室にてトークイベントを行った。■『日本のいちばん長い日』二度目の映画化、昭和天皇の描き方の [全文を読む]

天皇譲位論争の本質 「人間天皇」か或いは「現人神天皇」か

7 / 2017年02月15日07時00分

敗戦から半年も経たない1946年の元日、昭和天皇が詔を出した。天皇は「神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ」。 世に言う「人間宣言」である。それまでの天皇は現人神とイメージされていた。国土を創造した神々の直系の子孫。だから尊いとされた。ところが昭和天皇は、天皇とは一個の人間にすぎないと宣言した。 すると、神でなくなった人間が今後もどうして天皇でいられるのか [全文を読む]

【書評】昭和天皇は昭和20年にどんな「日常生活」を送ったか

7 / 2016年02月19日16時00分

【書評】『天皇陛下の私生活 1945年の昭和天皇』/米窪明美著/新潮社/本体1400円+税 米窪明美(よねくぼ・あけみ) 1964年東京都生まれ。学習院大学文学部卒業。学習院女子中・高等科非常勤講師。著書に『明治天皇の一日 皇室システムの伝統と現在』(新潮新書)、『明治宮殿のさんざめき』(文春文庫)、『島津家の戦争』(集英社インターナショナル)。【評者】鈴 [全文を読む]

二・二六事件で天皇が討伐を命じなければ内乱になった恐れも

7 / 2013年01月23日16時00分

昭和天皇ほど激動の歴史を生きた天皇もいないだろう。今だから言えることだが、天皇制が最大の危機にあったのも昭和の時代である。その戦いの姿を間近に見ていた今上天皇が、昭和天皇から受け継いだものも大きい。『畏るべき昭和天皇』(新潮文庫)の著者で評論家の松本健一氏が「昭和天皇が残したもの」を明らかにする。 * * * 明治政府の権力中枢に就いた人々は、天皇を国家運 [全文を読む]

天皇家の財産 GHQにより大半が消えバブル時は20億円に増加

6 / 2017年06月09日11時00分

GHQによる評価の結果、弾き出された昭和天皇の財産は37億1563万円だった。 主な内訳は、皇居や赤坂御用地といった土地(7憶7263万円)、宮内庁舎などの建物(2億3414万円)、皇室所有の御料林の木材である立木竹(16億3976万円)、美術品(4億4949万円)、有価証券(2億2012万円)、現金預金(5500万円)などとなっている。 GHQによって評 [全文を読む]

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