ラリー遠田のニュース

笑いの本質はタブー破りなのか? マツコ、有吉が引かれないワケ

ウートピ / 2016年03月18日15時00分

お笑い評論家のラリー遠田さんにお笑いの世界にある差別表現やモラルについて伺うインタビューの後編です。【前編はこちら】女芸人が女を捨てたら、誰も笑ってくれない ラリー遠田が語る、笑いと女性差別暴漢に拉致される「ドッキリ」はアリなのか?――知り合いのライターさんが、とある人気番組の制作チームに取材にした際に、こんなことを言ってました。その番組制作のメインの部分 [全文を読む]

下町ロケット出演のキンコメ今野 「憑依型芸人」の爆発力

NEWSポストセブン / 2015年11月25日07時00分

お笑い評論家のラリー遠田さんによれば、芸人が俳優として活躍するためには二つの条件を満たす必要があるという。 「一つ目の条件は、言うまでもなく演技力があるということです。お笑いのコントというのは一種の芝居ですから、コント芸人としてトップクラスの実力を持つ今野さんには、すでに役者としての資質が備わっていたのだと思います。実際に今野さんは、役に合った自然な演技 [全文を読む]

ハリセンボン近藤「〇〇じゃねーよ」はなぜ10年通用するのか

NEWSポストセブン / 2015年10月19日07時00分

お笑い評論家のラリー遠田氏に話を聞いた。 「春菜さんの『○○じゃねーよ!』のギャグは、角野卓造さんから始まり、シュレック、マイケル・ムーア監督、亀井静香さんなど、ネタが尽きることがありません。フォーマットはそのままで、中身を変えるだけで済むので、ギャグのシステムとしてよくできているのです。テレビでは必ず誰かと会話のやり取りがあるので、振られて返すというくだ [全文を読む]

あばれる君 ブレイク要因は「受け身能力の高さ」と評論家分析

NEWSポストセブン / 2015年10月03日07時00分

ブレイク直前の2014年初頭に「今年ブレイクする芸人」としてあばれる君を推していたお笑い評論家のラリー遠田さんは、売れている要因をこう分析する。 「今、若手芸人にとってテレビは“先輩ばかり”の世界です。ライブでまとめ役になるような芸人でも、テレビに出れば先輩芸人にいじられるところからスタートします。だから器用な人より、最初から突っ込みどころ満載のいじられ [全文を読む]

とにかく明るい安村 裸芸ウケた背景に体型、オリジナル音楽

NEWSポストセブン / 2015年09月21日07時00分

お笑い評論家のラリー遠田さんによれば、安村がブレイクしたのはこんな理由があるという。「お茶の間で広くウケるために『面白いかどうか』ということは、実はあまり関係ありません。それよりも求められるのは、『わかりやすさ』です。安村さんのネタが面白いか面白くないかは、人によって評価が分かれますが、そのネタでやろうとしていることは子供からお年寄りまで誰にでもわかりま [全文を読む]

ピース綾部 又吉の芥川賞受賞は格差拡大どころか大チャンス

NEWSポストセブン / 2015年07月26日07時00分

お笑い評論家のラリー遠田さんも、綾部の対応は見事だったと称賛する。 「ピースが出てきた頃、イケメンキャラ、しっかり者キャラとして売りだしていた綾部さんは、先輩芸人から熟女好き、変態キャラであることをイジられましたが、それを受け止めてネタに変えていった経験があります。今回も又吉さんを『先生』と呼んでへりくだったり、相方の成功に嫉妬したりするキャラがウケてい [全文を読む]

低迷するフジテレビ、「新・懐古主義」で反撃なるか

デイリーニュースオンライン / 2014年10月31日12時00分

ラリー遠田のお笑いジャーナル】 お笑い評論家のラリー遠田が、気になるお笑い事情に鋭く斬り込むこの企画。今回は、『クイズ30』『ジャネーノ!?』『テラスハウス』『新堂本兄弟』など多くの番組を終了させて、大改革に乗り出したフジテレビのお話。 一度見たら忘れられない、強烈な個性を持った番組がスタート ここ数年、フジテレビは視聴率低迷に苦しんでいる。2011年度 [全文を読む]

「コントを見る」ことの難しさとは……お笑い評論家・ラリー遠田『キングオブコント2016』評

日刊サイゾー / 2016年10月04日18時00分

10月2日、コント日本一を決める『キングオブコント2016』(TBS系)の決勝戦が行われた。決勝戦でコントを披露したのは、しずる、ラブレターズ、かもめんたる、かまいたち、ななまがり、ジャングルポケット、だーりんず、タイムマシーン3号、ジグザグジギー、ライスの10組。この中から、かもめんたる、かまいたち、ジャングルポケット、タイムマシーン3号、ライスの5組が [全文を読む]

日曜進出アメトーーク DASH、古舘新番組など強敵に勝てるか

NEWSポストセブン / 2016年10月03日07時00分

ファン離れを心配する声もあるが、ゴールデン版は視聴者の支持を集めることができるのか? お笑い評論家のラリー遠田さんは「支持を集めることは充分可能です」と指摘する。「『アメトーーク!』はこれまで何度も、ゴールデンタイムで特番を放送しています。そうした実績があるので、ゴールデンでどういう企画がウケるのかというノウハウがあります。今までの特番でいうと、『運動神経 [全文を読む]

オードリー若林 機転の利いた対応力に評価高まる

NEWSポストセブン / 2016年07月11日07時00分

お笑い評論家のラリー遠田さんはこう話す。 「若林さんは、場の空気を察知する能力に長けているので、いつでも全体がよく見えています。だからどんな状況にもうまく対応することができる。また、実力に加えて好感度が高いので、他の芸人がツッコみづらいところも、若林さんならツッコめるということがよくあります。それも若林さんの強みになっています」(ラリー遠田さん、以下同) [全文を読む]

メイプル超合金 カズレーザーの超自然体な芸風に注目集まる

NEWSポストセブン / 2016年05月28日07時00分

お笑い評論家のラリー遠田さんはこう分析する。「メイプル超合金の売りといえば、見た目のわかりやすさとカズレーザーさんの自由奔放なトークですが、二人が安定してテレビに呼ばれるのがなぜかというと、カズさんが常に“平熱”で堂々としているからだと思います。 普通の若手芸人は、ブレイク直後は頑張りすぎて空回りしがちです。ガチガチになっているのが面白いこともありますが、 [全文を読む]

オリラジ中田 ベッキー批判などご意見番的発言の狙いは

NEWSポストセブン / 2016年05月17日07時00分

これまで中田はご意見番キャラではなかったことから、一連の発言は急な路線転換にも見えるが、お笑い評論家のラリー遠田さんは「ビビットに抜擢された頃からこの位置を狙っていたのでは?」と推察する。「30代後半から40代にかけて『この芸人は社会のことがわかっている』というイメージが固まってくると、社会のことに対しても発言を求められるようになります。今年34才になる [全文を読む]

女芸人が女を捨てたら、誰も笑ってくれない ラリー遠田が語る、笑いと女性差別

ウートピ / 2016年03月16日15時00分

お笑いやバラエティの世界のタブーとモラルの線引きとは……? お笑い評論家のラリー遠田さんに聞きました。タブーを公言したら「笑えなくなる」――アジアン隅田さんの宣言は驚きました。ラリーさんも注目してらしたそうですね。ラリー遠田さん(以下、ラリー):『FRIDAY』のインタビューで隅田さんが「漫才はやるけど、それ以外はしないで婚活に集中したい」みたいなことを言 [全文を読む]

ラリー遠田の『R-1ぐらんぷり2016』評 王者・ハリウッドザコシショウの「破壊力と演出力」

日刊サイゾー / 2016年03月08日18時00分

2016年3月6日、ピン芸日本一を決める『R-1ぐらんぷり2016』の決勝戦が行われた。大会にエントリーした3,786人の頂点に立ったのは、ハリウッドザコシショウ。決勝では、誇張の強すぎるものまねを次々にたたみかけていく2本のネタを披露。会場に集う観客を爆笑と興奮の渦に巻き込んだ。 ハリウッドザコシショウは数々の逸話に彩られた伝説的な芸人だ。多くの芸人や業 [全文を読む]

オリラジ新リズムネタ お笑いか音楽か評論家の見解

NEWSポストセブン / 2016年03月08日07時00分

お笑い評論家のラリー遠田さんはこう語る。 「演芸の歴史をさかのぼっていくと、楽器や歌を取り入れた漫才や漫談は珍しくありません。『PERFECT HUMAN』もその伝統のライン上にあるものなので、お笑いなのか音楽なのかという二分法で考える必要はないと思います。もちろん、見ている人に『どっちなの?』と思わせるところも含めてのネタではありますが。 このネタの特徴 [全文を読む]

中居とキスの芸人オカリナ 「ゆるキャラ的存在」で人気に

NEWSポストセブン / 2016年01月31日07時00分

彼女が人気の理由を、お笑い評論家のラリー遠田さんは、「可愛いから」だと言い切る。 「可愛いだけの女芸人は嫉妬されるし、ブスなだけの女芸人は引かれてしまう。その両方を併せ持つ“ブスで可愛い(=ブスカワ)”が最も人気の出やすい女芸人で、オカリナさんはまさにそれに当てはまります。あのなんとも言えない見た目と体型で見る人の心を掴んでいますが、人気の秘密は外見だけ [全文を読む]

関西芸人の東京進出 成功のカギは東京の笑いへの順応力

NEWSポストセブン / 2016年01月25日07時00分

お笑い評論家のラリー遠田さんは、「東京で売れるためにはこれまでのスタイルを少し変える必要がある」と指摘する。「関西では生々しいことをズバッと言う“ドギツイ”感じがウケますが、東京でそれをやるとお客さんに引かれてしまうことがあります。うまくやるには、ネタやトークの内容を少しマイルドにしないといけません。明石家さんまさんや笑福亭鶴瓶さん、ダウンタウンは適応し [全文を読む]

2016年ブレイク芸人 メイプル超合金、鬼越トマホークらを予測

NEWSポストセブン / 2016年01月01日07時00分

お笑い評論家のラリー遠田さんに、ブレイクに最も近い若手芸人5組を挙げてもらった。 まず1組目は、『M-1グランプリ2015』の決勝でも注目を集めた、メイプル超合金。安藤なつ(34)とカズレーザー(31)による男女のコンビだ。「何を言うかわからない変幻自在なボケを繰り出すカズさんに対し、巨漢のなつさんが安定感のあるツッコミで返すというのが基本スタイル。M-1 [全文を読む]

M-1、歴代王者審査員に賛否 中川家礼二、増田には高評価も

NEWSポストセブン / 2015年12月08日16時00分

お笑い評論家のラリー遠田さんは、自身の見解をこう述べる。「これまでのM-1は、ダウンタウンの松本さんの存在があまりにも大きく、松本さんが笑ったら『これは面白い漫才なんだな』という雰囲気になりやすかったと思います。そして全体的な審査もその空気の中で決まっていくようなところがあった。今回はそういうことがなく、審査員全員が公平な立場で、自分の意見を曲げることなく [全文を読む]

日本エレキテル連合が起こした奇跡と勝負の年|ラリー遠田コラム

デイリーニュースオンライン / 2015年01月01日08時50分

2014年は、多くの若手芸人にとってとてつもなく厳しい年となった。なぜなら、お笑いネタ番組が激減し、若手が世に出るための機会がほとんどなくなってしまったからだ。 3月23日、『オンバト+』(NHK)が終了した。その結果、実に十数年ぶりに、全国ネットの地上波テレビでレギュラー放送のお笑いネタ番組がゼロになってしまった。漫才、コント、ピン芸といった若手芸人のお [全文を読む]

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