中岡望のニュース

米国民を洗脳し続ける「コーク兄弟」の真実 私的ネットワークが暗躍する共和党の裏側

東洋経済オンライン / 2017年02月24日08時00分

米国を支配する「大富豪たちの私的なネットワーク」の全貌を明らかにした本書の読みどころを、東洋英和女学院大学客員教授の中岡望氏に解説してもらった。■共和党をカネで乗っ取ったコーク兄弟コーク兄弟の思想と活動を理解しないと、本当の意味でアメリカの政治は理解できないと言っても過言ではないだろう。コーク兄弟とは総合資源会社であるコークインダストリーズの所有者であり、 [全文を読む]

原爆正当化で全米50万部ベストセラー 反日書の衝撃内容

NEWSポストセブン / 2016年12月26日07時00分

米国政治に詳しい中岡望・東洋英和女学院大学客員教授が解説する。 「オライリー氏の著作は、インテリ層や専門家向けというより大衆向けのものです。過去の著作も含めて非常に人気が高い。今回の『キリング』の基本メッセージはシンプルで、原爆投下の正当化です。“ペリリュー島や硫黄島で多くの米兵が死んだ。武士道精神など特殊な倫理観を持つ日本人は最後の一人まで戦うといってい [全文を読む]

トランプ氏政策 冷静に見れば滅茶苦茶でないものも多い

NEWSポストセブン / 2016年11月24日16時00分

米国政治の研究で知られる中岡望・東洋英和女学院大学大学院客員教授の見方である。 「トランプ氏は『いい意味でも悪い意味でも、メディアで話題になることが大事だ』と語っていて、選挙中はかなり計算ずくで暴言を吐いていた。だからそれを鵜呑みにして大統領になったら過激な政策をやるだろうと考えるのが間違っている。 しかも、冷静に政策を読み返せば滅茶苦茶でないものも多く [全文を読む]

自国内の権力はトランプ次期大統領より安倍首相の方が強い

NEWSポストセブン / 2016年11月23日16時00分

それでも、「米国の憲法では大統領が、『独裁者』にはなれない仕組みを作っている」(中岡望・東洋英和女学院大学大学院客員教授)のである。 議会と大統領と最高裁判所が厳密な三権分立の制度を取る米国では、大統領に予算提出権も法案提出権もない。必要な法案や予算は「教書」として示し、議会に作ってもらわなければならない。 しかも、米国の議員には法案の採決の際、日本のよう [全文を読む]

トランプ氏 大統領選敗北後にテレビ局設立説も

NEWSポストセブン / 2016年11月07日16時00分

米国政治に詳しい中岡望・東洋英和女学院大学教授は、夏ごろからそうした情報が流れていたとして、こう語る。 「大統領選に出たのはメディアを作るためのプロモーションではないかと噂されてきました。トランプは不動産王として、自分自身をブランド化し、喧伝することで成功を収めてきた。リアリティ番組『アプレンティス』でも主演兼プロデューサーとして人気者になり、さらにこの [全文を読む]

トランプ氏と一騎打ちのヒラリー氏が恐れる暴露本と身内逮捕

NEWSポストセブン / 2016年06月16日16時00分

アメリカ政治に詳しい東洋英和女学院大学大学院国際協力研究科の中岡望・教授がいう。 「それ以外にも、ヒラリー氏には多くの火種がくすぶっている。クリントン財団を巡る『政治とカネ』の問題を追及したベストセラー『クリントン・キャッシュ』が映画化され、7月24日に全米公開される。国務長官時代に公務で私用メールを使っていた疑惑では、FBIによる捜査も始まっている。候補 [全文を読む]

米大統領が原爆投下を謝罪するのはもはやタブー

NEWSポストセブン / 2016年04月23日07時00分

中岡望・東洋英和女学院大学大学院客員教授が指摘する。 「米国は原爆を日本に投下したのは『戦争終結のために必要だった』との立場を崩していない。戦争終結後、当時のトルーマン大統領は専門家の分析をもとに、『原爆投下がなければ戦争が長引いて数十万人の米兵がさらに命を落とした』と公言し、米国民の間に“他に選択肢がなかった”という理解が広く浸透した。 最近では若い世代 [全文を読む]

オバマ氏の広島訪問 安倍首相の真珠湾訪問とバーター案も

NEWSポストセブン / 2016年04月18日07時00分

問題をより複雑にしているのは、「民主党支持者よりも、共和党支持者のほうが、(『戦争を終結させるために必要だった』として)原爆の正当性を信じている割合が高い」(中岡望・東洋英和女学院大学大学院客員教授)とされる点だ。 11月に米大統領選が迫っている。米民主党内には、オバマ大統領が広島を訪問し謝罪と受け止められるような行動を取れば、トランプ氏ら共和党の候補者 [全文を読む]

トランプ氏は南部で苦戦 「暗殺予告」に怯える日々

NEWSポストセブン / 2016年02月15日07時00分

東洋英和女学院大学教授(アメリカ政治思想)の中岡望氏が解説する。 「トランプ氏が勢いを取り戻したかに見えますが、本番はこれからです。予備選は各州に割り振られた代議員の獲得数を競うもので、これからが“大票田”となる州の選挙戦になります。 トランプ氏はメキシコからのヒスパニック系移民やイスラム教徒への差別的発言を繰り返しています。2月20日に予備選が行なわれる [全文を読む]

仏はじめ欧米で極右の政党・指導者が確実に支持を広げている

NEWSポストセブン / 2015年12月15日07時00分

中岡望・東洋英和女学院大教授(アメリカ政治思想)はこう指摘する。 「少し前に訪米した時のことですが、テレビのニュース番組は彼の演説ばかりを流していて、相当な盛り上がりでした。アメリカではもともと、反エリート主義が根強い。賃金が上がらない中産階級以下の白人ブルーカラーの欲求不満を、トランプ氏は強烈な個性をもって代弁している。だから過激発言を繰り返しても支持層 [全文を読む]

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