佐藤紅緑のニュース

旧制浦和中学が舞台の熱血小説と『巨人の星』~その2

クオリティ埼玉 / 2016年04月30日00時07分

思わず「梶原さん、『マガジン』の佐藤紅緑になって下さい」と叫んでいた。一瞬の間をおき、「内田さん、わかった。自分がひそかに敬愛していた紅緑にあやかり、漫画を男一生の晴れ舞台と心得て、根の続く限りやらせてもらいます」と力強い答えが返ってきた。深酔いした中でとっさに飛び出した紅緑の名だったという。 さらに調べると、梶原自身も紅緑への思いを自伝の中で書いているこ [全文を読む]

「実戦の時を考えろ、どこへ球が行くかわかるか」(佐藤紅緑)【漱石と明治人のことば66】

サライ.jp / 2017年03月07日06時00分

【今日のことば】 「実戦の時を考えろ、どこへ球が行くかわかるか」 --佐藤紅緑 佐藤紅緑は、夏目漱石とも交流のあった俳人・劇作家で、昭和に入ると少年小説の大家となった。『リンゴの唄』などで知られる作詞家で詩人のサトウハチロー、90歳を超えて今なお活躍中の作家・佐藤愛子の父親である。 野球が大好きだった小学生の息子ハチローとその仲間のため、佐藤紅緑はときど [全文を読む]

『九十歳。何がめでたい』が大ヒット中!佐藤愛子さんが語りおろした半生記を電子書籍オリジナルで配信決定!

@Press / 2017年04月21日14時15分

読書会ルポ 10代vs.80代 作品に初めて接する10代の学生から、疎開中に佐藤紅緑を愛読したというベテラン80代まで、幅広い世代の本好き4名による、『九十歳。何がめでたい』と『晩鐘』、近著2作の読みくらべ。 ■書誌情報■ 書名:本が売れて、何がめでたい 佐藤愛子の世界 著者:週刊文春編集部・編 販売価格:200円(税込、電子版の価格は電子書店によって異 [全文を読む]

佐藤愛子さんのエッセイに頻出する愉快な人

クオリティ埼玉 / 2017年02月01日10時29分

父は大正から昭和にかけて大衆小説で国民的人気を得た佐藤紅緑で、前妻と別れて結ばれた舞台女優との間に彼女は生まれた。詩人サトウハチローをはじめ前妻の子どもたちは不良化し、それぞれが数奇な運命に遭遇する。彼女は両親に可愛がられて育つが、結婚そして敗戦とともに人生が一転する。医者の息子で陸軍の主計将校と結婚するが、夫は腸疾患がもとでモルヒネ中毒になり、治そうと [全文を読む]

【著者に訊け】佐藤愛子氏 『九十歳。何がめでたい』

NEWSポストセブン / 2016年08月25日07時00分

徒然草の『おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざなれば』ですね、言いたいことも言わずに黙っているのが一番疲れます」 2001年の代表作『血脈』では父・佐藤紅緑や異母兄サトウハチローら、一族に脈々と継がれた〈荒ぶる魂〉を。先述『晩鐘』では、事業に失敗し、借金から妻子を守るべく離婚を切り出した元夫との波瀾の日々を描いた佐藤氏の書きたいものとは、対象こそ一見身近なが [全文を読む]

旧制浦和中学が舞台の熱血小説と『巨人の星』~その1

クオリティ埼玉 / 2016年04月28日14時38分

詩人・サトウハチローや作家・佐藤愛子の父親である佐藤紅緑は大正から昭和にかけて大衆小説の当代随一の人気作家で、新聞に連載されると購買部数が伸び、それを劇化すれば必ず当たった。そんな彼に少年小説執筆を依頼したのは講談社『少年倶楽部』の加藤謙一編集長だった。当時、同誌は吉川英治『神州天馬俠』と大佛次郎『角兵衛獅子』という強力作品を擁していたが、ともに時代小説 [全文を読む]

『青空文庫POD』9月刊行は110作品、330製品―島崎藤村、佐藤垢石などの作品を中心に―ジュンク堂書店池袋本店で展示・販売しています

PR TIMES / 2015年09月01日10時21分

上記著者の他に、佐左木俊郎、ささきふさ、佐々木味津三、佐藤紅緑、佐藤惣之助、島木健作、清水紫琴、下村千秋、十一谷義三郎、素木しづ、神西清、末弘厳太郎、須川邦彦、杉田久女、鈴木三重吉の作品も含めました。『青空文庫POD』は、9月刊行分で累計1,194点、3,582製品となりました。1万2,000点以上の登録作品の中から、可能な限り全タイトルの発行を目指します [全文を読む]

佐藤愛子「書くべきこと書きつくし、作家としての幕下りた」

NEWSポストセブン / 2015年01月22日11時00分

15年前に発表した『血脈』で、佐藤さんは父佐藤紅緑、兄サトウハチローと、一族に流れる「荒ぶる血」を描いた。「最後の小説」という本書で書く対象に選んだのが、夫だった作家田畑麦彦である。出会いから別れ、その後の人生までが『晩鐘』では描かれる。 倒産劇と離婚のことは、昭和44(1969)年に直木賞を受賞した『戦いすんで日が暮れて』でも書いた。「この経験をもとに [全文を読む]

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