影山貴彦のニュース

<批判的なテレビ批評に疑問>テレビ黄金期なら視聴率30%以上になる番組は今もある

メディアゴン / 2016年07月30日07時40分

影山貴彦[同志社女子大学 教授/元・毎日放送 プロデューサー]* * *筆者は毎日新聞と関西ウォーカーにコラムを書いている。毎日新聞の方は毎週、関西ウォーカーの方は隔週の連載だ。それらでは、テレビ番組について綴っている。毎日新聞では全国ネットの番組を中心に、関西ウォーカーでは関西ローカル番組に拘っている。筆者がコラムを書く時に、強く意識していることがある。 [全文を読む]

<熊本地震 視聴率調査休止の是非>大災害時の報道は全テレビ局による分業が必要

メディアゴン / 2016年04月19日07時40分

メディアゴン編集部* * *メディアニュース・メデイア批評サイト「メディアゴン」に元・毎日放送プロデューサーで現在、同志社女子大学教授の影山貴彦氏の論考「<熊本地震 テレビ報道のありかた>緊急事態の今だけは「視聴率調査」を休止すべき(http://mediagong.jp/?p=16597)」を掲載した。この記事に対してたくさんのコメント、反響を頂いた。そ [全文を読む]

<熊本地震テレビ報道のありかた>緊急事態の今だけは「視聴率調査」を休止すべき

メディアゴン / 2016年04月18日07時30分

影山貴彦[同志社女子大学 教授/元・毎日放送 プロデューサー]* * *大きな事故、事件、災害等が発生した際、報道特別番組のため、各局のレギュラー番組が休止、延期となるような場合がある。少し違った表現をすれば、通常のコマーシャルの一部、あるいは時としてその全部が休止される場合と言えようか。まさに熊本地震の今が、その時期に該当するだろう。筆者がここのところず [全文を読む]

<SNSでわざわざ博識を披露してくれる人たち>余計なメッセージはストレス以外の何物でもない

メディアゴン / 2016年03月04日07時40分

影山貴彦[同志社女子大学 教授/元・毎日放送 プロデューサー]* * *筆者が愛用している携帯電話のFacebookアプリの反応が、ここのところ急激に重くなっていた。クリックしてから開くまでに数分かかることも珍しくなくなった。正直、かなりのストレスにもなっていた。 「いっそのこと、ケータイごと替えたろかっ!」と、若干思いつつ、家電量販店の携帯電話売り場を次 [全文を読む]

<埋もれた名作を観よ>映画「ホテルコパン」は今年ナンバー1の邦画

メディアゴン / 2016年02月17日11時30分

影山貴彦[同志社女子大学 教授/元・毎日放送 プロデューサー]* * *鑑賞して数日が過ぎた。けれど感動がまったく冷めやらない。映画「ホテルコパン」(監督 門馬直人)。筆者は、この作品を、今年ナンバー1の邦画として推す。いささか早すぎするだろうか? そうかもしれない。けれど筆者は確信しているのだ。強いて対抗馬があるとすれば、秋公開予定の「永い言い訳」(監督 [全文を読む]

<女子大生事情>ボケとツッコミを軽視する人間はコミュニケーション下手?

メディアゴン / 2016年01月19日07時40分

影山貴彦[同志社女子大学 教授/元・毎日放送 プロデューサー]* * *筆者の大学でのゼミにての話。漫才のボケとツッコミについて発表した学生がいた。ボケとツッコミは、日常のコミュニケーションにおいても、重要な要素である。軽視する人間は、大抵コミュニケーション下手であろう。熱心に下調べしており、とても良い発表になった。 「最近気になるコンビいてる?」と、教え [全文を読む]

<パリ同時テロ報道>土日の報道量の少なさと対応の遅さはテレビ局のスタッフ不足が原因?

メディアゴン / 2015年11月17日07時30分

影山貴彦[同志社女子大学 教授/元・毎日放送 プロデューサー]* * *パリ同時テロに関する報道について、テレビ、特に民放の土曜および日曜の対応が不十分であったとネットを中心に批判が集まっている。筆者も、この批判についてはもっともなことだと思う。新聞の紙面の費やし方を見るまでもなく、日本に住む視聴者の多くが、今最も放送の時間を割かなければならないのは、パリ [全文を読む]

<ネットにリスペクトはない?>三谷幸喜「ギャラクシー街道」は面白くないが「ネットの酷評」には疑問

メディアゴン / 2015年11月03日07時30分

影山貴彦[同志社女子大学 教授/元・毎日放送 プロデューサー]* * *筆者は三谷幸喜さんのファンである。彼の手による作品は、ドラマ、映画はその全てを観ている。舞台は全て、とは言えないが、かなりの量を観ている。ドラマは「王様のレストラン」、映画は「ラジオの時間」、舞台は「笑の大学」がそれぞれ一番のお気に入り作品である。筆者の年齢は三谷さんが筆者のひとつ上。 [全文を読む]

<NHK「まれ」短期完結の勧め>NHKの「朝ドラ」は「一作品半年間放送」を強いるのを辞めるべき?

メディアゴン / 2015年09月17日07時30分

影山貴彦[同志社女子大学 教授/元・毎日放送 プロデューサー]* * *NHKの連続テレビ小説「まれ」。やっと面白くなってきた、と思ったら、来週26日で終了である。なんだかんだ言いながら、観てしまう。それが「朝ドラ」だと思う。言い換えれば、朝ドラでなければ観ない、そんな作品にも時に出会う。「まれ」は筆者にとって、朝ドラだから観た1本だった。例えば、このコン [全文を読む]

<視聴者は追い込まれる明石家さんまが観たいのだ>生誕60周年記念番組「さんまでっか!?TV」に充満していた「遠慮しすぎの空気」

メディアゴン / 2015年07月05日07時20分

影山貴彦[同志社女子大学 教授/元・毎日放送 プロデューサー]* * *明石家さんま生誕60周年記念番組「さんまでっか!?TV」。7月1日、フジテレビで放送された4時間30分の番組を観た。さんまさんの誕生日に合わせたこれほどのスペシャル番組を編成できるのはフジテレビだけだろう。大の明石家さんまファンを自認する筆として、楽しく観ることができた。最高殊勲者は、 [全文を読む]

広瀬すず 「絶世の美女」という感じじゃない点が人気のカギ

NEWSポストセブン / 2015年06月21日16時00分

同志社女子大学情報メディア学科・影山貴彦教授は広瀬の人気をこう分析する。 「広瀬さんは男性だけじゃなく、女子大生、女子高生からも圧倒的な支持を集めています。それはかわいいんだけれども、“絶世の美女”という感じではないところがポイントなんです。女性が嫌悪感を抱かず、身近で親しみやすい雰囲気なのが、彼女が大ブレークした秘密ですね」 そんな広瀬だが素顔はフツー [全文を読む]

SMAP中居正広が再認識させてくれた「ラジオ的なもの」の魅力

メディアゴン / 2015年05月13日06時30分

影山貴彦[同志社女子大学 教授/元・毎日放送 プロデューサー]* * *SMAPの中居正広さんのお父様が、今年の2月に亡くなっていた、というニュースに触れる。5月9日、ご自身のラジオ番組でしっかりとお父様との思い出を語ったという。筆者自身、昨年父を亡くしており、かなり感情移入して、その記事を読んだ。残念ながら、そのラジオを生で聴くことはできなかったが、改め [全文を読む]

<次に関西で天下を獲る人?>全国ネット「アウトデラックス」で見た全ての条件を備えた円広志

メディアゴン / 2015年05月02日11時43分

影山貴彦[同志社女子大学 教授/元・毎日放送 プロデューサー]* * *4月30日の放送の「アウトデラックス」(フジテレビ、木曜23時~放送)を見た。そこで関西の重鎮と紹介されていた円広志さんは、全国ネット用のハイテンションであった。東京と関西の比較もあった。 「これやから嫌やねん、東京は!(笑)」といった発言もあった。関西人に向けてのサービストークである [全文を読む]

<映画は予告編からが映画>「映画の予告編から私語厳禁」に賛成?それとも反対?

メディアゴン / 2015年03月15日02時56分

影山貴彦[同志社女子大学 教授/元・毎日放送 プロデューサー]* * *筆者は映画好きである。映画館で喋っている人間がいると、必ず注意する。少々席が離れていても、該当者の近くまで足を運んで行き注意する。小さな声で、かつ最大の効果のある、けれど丁寧な言い回しで注意する。妻と一緒の時などは、「恥ずかしいから、止めて」と言われるが、注意することをガマンするストレ [全文を読む]

<マクドナルド関西地区売上増の秘策?>関西で市民権を得ている呼称「マクド」から「地方の風」を吹かせよう

メディアゴン / 2014年12月20日02時26分

影山貴彦[同志社女子大学 教授/元・毎日放送 プロデューサー]* * *2014年12月16日のある新聞。「マクドのポテト販売、Sだけに」と見出しにあった。この新聞は大阪本社版である。関西人だけは「マクドナルド」を「マック」と略さず、「マクド」と言う。すでに多くの方がご存じの事実だ。余談だが「エスカレーター立ち位置の右寄り」並に、「マクド」という呼び方は関 [全文を読む]

<原寸大の日本の女子大生たち>女子大生は、涙を拭いたテイッシュをどうするか?

メディアゴン / 2014年11月30日01時15分

影山貴彦[同志社女子大学 教授/元・毎日放送 プロデューサー]* * *10月31日に、筆者の7冊目の著書となる、「影山教授の教え子が泣きにくる。~涙が笑顔にかわる京都の女子大研究室」(EARC)を上梓した。放送マンから大学教員に転じて12年半が過ぎた。時折教え子が悩み相談をしに、筆者の研究室にやってくる。相談内容は多岐に渡るが、平均して、ひと月に2度ほど [全文を読む]

すみれ 早乙女友貴と結婚したら石田純一ファミリー一層隆盛に

NEWSポストセブン / 2014年07月04日07時00分

家族を前面に出して仕事を得るという“プライベート商法”は石田さんならではですよね」(メディア評論家・影山貴彦氏) 石田ファミリーには、理子、理汰郎くん、そして義父・東尾修(64才)という現在の家族にはじまり、すみれ、いしだ壱成(39才)という別れた妻の子供たち。そして、最近では、かつて泥沼離婚劇を繰り広げたすみれの母・松原千明(56才)とも和解した。 6月 [全文を読む]

紳助引退から1年、「疫病神がいなくなってよかった」という芸能プロの本音

サイゾーウーマン / 2012年09月03日09時00分

しかし8月28日配信の「MSN産経ニュース」Web版では、メディア論を研究する同志社女子大教授・影山貴彦氏による「芸能界に“喪失感”がもっとあると思っていたかもしれない。でも、それが意外なほどなかった、そんな1年ではないか」という意見が掲載された。 実際に紳助の引退後は、蓋を開けてみればレギュラー番組のほとんどは後任に別の司会者を起用し、順調に放送を続けて [全文を読む]

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