渡辺治のニュース

巨額税金で一部企業を救済し便宜受ける政治家、自国貿易保護…世界を覆う新国家主義

Business Journal / 2016年06月29日06時00分

英国出身の経済地理学者、デヴィッド・ハーヴェイの『新自由主義』(邦訳2007年刊、渡辺治監訳/作品社)である。すると意外な事実が明らかになる。 ハーヴェイは新自由主義を次のように定義する。「新自由主義とは何よりも、強力な知的所有権、自由主義、自由貿易を特徴とする制度的枠組みの範囲内で個々人の企業活動の自由とその能力とが無制約に発揮されることによって人類の富 [全文を読む]

総裁任期延長で首相続投を狙う安倍政権が画策する盗聴法、共謀罪…

週プレNEWS / 2015年10月06日11時00分

渡辺治一橋大名誉教授が安倍政権の改憲シナリオをこう予測する。 「まずは来年夏の参院選に勝利して、いわゆる〝お試し改憲〟と呼ばれる、国民の抵抗が少ないであろう改憲メニューを示します。緊急事態条項はそのひとつです。他国から攻撃を受けた時などに首相の権限を強めるという規定ですが、これは災害時にも必要というロジックで国民を説得する。 そして国民の反応を見極めながら [全文を読む]

「秘密保護法は憲法の基本原理と矛盾する」 憲法学者が「3つの原理」との関係を説明

弁護士ドットコムニュース / 2014年07月20日10時45分

シンポジウムではこのほか、渡辺治・一橋大学名誉教授(政治学)が「戦前の秘密保護法制に比べて、特定秘密保護法は秘密の範囲が広く、メディアを標的にしていることが特徴」と説明。村井敏邦・一橋大学名誉教授(刑事法学)は「この法律に違反した場合、捜索が大規模に行われる可能性がある。仮にA社の情報が漏れた際、A社に関わるすべてのPCが差し押えられることも考えられる」 [全文を読む]

「自衛隊」と「国防軍」ってどう違うの?

週プレNEWS / 2013年07月03日10時00分

一橋大学の渡辺治(おさむ)名誉教授がこう説明する。 「『審判所』とは軍が自らの権限で、軍法に従って兵士の非行や犯罪を裁く、いわゆる軍法会議のことです。海外で戦争になれば、必ず戦闘忌避や敵前逃亡する兵士が出てくるものです。それを日本に送還し、通常の裁判所で裁くような悠長なことをしていたら、命のやりとりをする戦争なんてできっこありません。 『審判所』は兵士を強 [全文を読む]

“軍隊放棄”と憲法で明文化しているのは、世界で日本を含めた3ヵ国だけ

週プレNEWS / 2013年06月24日09時00分

一橋大学の渡辺治名誉教授が言う。 「確かにアメリカは日本の軍国主義が復活して再びアジアを侵略するのではないかと恐れていましたから、敗戦した日本を弱体化させる意味でも、軍隊を持たせないようにしようと考えた側面はあったでしょう。 しかし、より重要なことは悲惨な戦争体験に学んだ日本国民が9条を受け入れ、その後、67年間も修正せずにきたという歴史的事実です。その間 [全文を読む]

憲法96条改正にかける安倍政権の狙いとは?

週プレNEWS / 2013年06月10日09時00分

その狙いを一橋大学名誉教授の渡辺治氏がこう説明する。 「安倍さんの本当のターゲットは戦争放棄をうたった憲法9条の改正です。しかし、9条は国民に浸透しており、その改正は簡単ではない。そこでダイレクトに9条改正に向かわず、まずは96条を変え、発議要件のハードルを3分の2から2分の1に引き下げてしまえというのが、安倍さんの作戦です。今の自民党の勢いなら、参院選 [全文を読む]

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