森鴎外 著書に関するニュース

「人は誰しも曲りそうになる心を矯正しつつ生きていくもの」(森鴎外)【漱石と明治人のことば150】

サライ.jp / 2017年05月30日06時00分

それがえらい人のははたから見ればいつも真直(まっすぐ)に見える」 --森鴎外 明治の文豪としてしばしば夏目漱石と並び称される森鴎外が、大正10年(1921)11月15日付で、妻のしげ子あてに出した手紙の中の一節である。 人間というのは、いつもなんの迷いもなく、正しくあるべき姿を貫けるものではない。さまざまな欲望や損得勘定にとらわれたり、外からの誘惑もあった [全文を読む]

『たんときれいに召し上がれ 美食文学精選』(芸術新聞社)刊行記念「食の思ひ出 コンテスト」開催のお知らせ

DreamNews / 2015年02月06日10時00分

◆書籍紹介 『たんときれいに召し上がれ 美食文学精選』2900円+税 (津原泰水編/芸術新聞社)1月25日発売 夏目漱石、森鴎外、谷崎潤一郎、三島由紀夫、谷崎潤一郎、澁澤龍彦などの文豪から〝食〟を描く名手だった開高健や古川緑波、今なお第一線で活躍する金子國義画伯や筒井康隆、芦原すなお、太田忠司、早世した天才・伊藤計劃まで、36人の優れた表現者たちの〝食〟 [全文を読む]

「私は、世界に日本人として生きたい」(藤田嗣治)【漱石と明治人のことば89】

サライ.jp / 2017年03月30日06時00分

藤田の父は、のちに森鴎外のあとの陸軍軍医総監となる人物。中学を卒えたらすぐにでも渡仏したいと思いこんでいる息子を見て、父は上司の森鴎外にアドバイスを求めた。鴎外はこう言った。 「日本画壇には種々の事情もあるから、まずは日本の美術学校を出ておいた方がいい」 アドバイスに従い藤田は東京美術学校に進むが、そこでの窮屈な指導にどうも馴染めなかったという。文展(文 [全文を読む]

イベント「小説家による 美食文学講座」のご案内

DreamNews / 2015年04月21日09時00分

お問合せ・お申し込み= furukawa@gei-shin.co.jp◆書籍紹介『たんときれいに召し上がれ 美食文学精選』2900円+税 (津原泰水編/芸術新聞社)1月25日発売夏目漱石、森鴎外、谷崎潤一郎、三島由紀夫、谷崎潤一郎、澁澤龍彦などの文豪から〝食〟を描く名手だった開高健や古川緑波、今なお第一線で活躍する金子國義画伯や筒井康隆、芦原すなお、太田忠 [全文を読む]

「誤配」という概念を鍵に近代文学の名作を解く。『なぜ『三四郎』は悲恋に終わるのか』(集英社新書)、3月17日(火)発売!

DreamNews / 2015年03月17日10時00分

夏目漱石『三四郎』『それから』、田山花袋『蒲団』、森鴎外『雁』、川端康成『雪国』、三島由紀夫『春の雪』…近代文学の名作の多くが「悲恋小説」なのはなぜなのか。哲学者ジャック・デリダが用いた「誤配」という概念を鍵にして、近代文学とは何かを浮かび上がらせる、画期的な文学論。はじめに、近代の恋愛小説を読むのになぜ「誤配」という概念が求められるのかを説明しておこう。 [全文を読む]

「小さくなって懐手して暮したい」(夏目漱石)【漱石と明治人のことば159】

サライ.jp / 2017年06月08日06時00分

巻紙に墨跡あざやかな森鴎外あて書簡であった。 掲出のことばも、風太郎の心を印象深くとらえたもののひとつだった。随筆『死言状』に、風太郎はこう綴っている。 「『小さくなって、懐手をして暮したい』というのは漱石の言葉だが、これは雲隠れ願望の希薄なもので、私などもしみじみとこれに共鳴している。私はずいぶん時代錯誤な一つの夢を年来持っている。それは虚無僧か何かにな [全文を読む]

「お前は足の踏んでいる所を忘れたのか」(木下杢太郎)【漱石と明治人のことば117】

サライ.jp / 2017年04月27日06時00分

夏目漱石とも書簡のやりとりをしているが、歩みの手本としたのは軍医という官職に籍を置きながら文芸にも親しんだ森鴎外の行き方だったようだ。 専門は皮膚医学。細菌学研究の業績により、フランス政府からレジオン・ドヌール勲章も授与されている。 文/矢島裕紀彦 1957年東京生まれ。ノンフィクション作家。文学、スポーツなど様々のジャンルで人間の足跡を追う。著書に『心を [全文を読む]

貧しくとも美しく暮らすために大切な6つのこと(森茉莉)【漱石と明治人のことば99】

サライ.jp / 2017年04月09日06時00分

【今日のことば】 「自分の好きな食事を造ること、自分の体につけるものを清潔(きれい)にしておくこと、下手なお洒落をすること、自分のいる部屋を、厳密に選んだもので飾ること、楽しい空想の為に歩くこと、何かを観ること」 --森茉莉 森茉莉は文豪・森鴎外の長女。明治36年(1903)東京に生まれた。54歳のとき、亡き父にまつわる回想を綴った『父の帽子』で日本エッ [全文を読む]

『定番すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』発刊のお知らせ

@Press / 2016年07月29日17時00分

【収録作】 夏目漱石『坊っちゃん』 織田作之助『夫婦善哉』 国木田独歩『武蔵野』 芥川龍之介『地獄変』 チェーホフ『桜の園』 尾崎紅葉『金色夜叉』 徳冨蘆花『不如帰』 小林多喜二『蟹工船』 ウィーダ『フランダースの犬』 作者不詳『マザー・グース』 吉田兼好『徒然草』 有島武郎『カインの末裔』 太宰治『斜陽』 スウィフト『ガリバー旅行記』 陳寿『魏志倭人伝 [全文を読む]

重版決定!!トーチweb連載作品『有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』重版のお知らせ

@Press / 2015年10月06日10時00分

<収録作品> ・太宰治「人間失格」 ・中島敦「山月記」 ・梶井基次郎「檸檬」 ・森鴎外「舞姫」 ・坂口安吾「桜の森の満開の下」 ・フランツ・カフカ「変身」 ・宮沢賢治『注文の多い料理店』 ・永井荷風『濹東綺譚』 ・泉鏡花『高野聖』 ・夏目漱石『三四郎』 ・アンデルセン『雪の女王』 ・芥川龍之介『羅生門』 ・田山花袋『蒲団』 ・幸田露伴『五重塔』 ・新美南 [全文を読む]

トーチwebから『有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』刊行のお知らせ

@Press / 2015年09月10日10時00分

<収録作品> ・太宰治「人間失格」 ・中島敦「山月記」 ・梶井基次郎「檸檬」 ・森鴎外「舞姫」 ・坂口安吾「桜の森の満開の下」 ・フランツ・カフカ「変身」 ・宮沢賢治『注文の多い料理店』 ・永井荷風『ぼく東綺譚』 ・泉鏡花『高野聖』 ・夏目漱石『三四郎』 ・アンデルセン『雪の女王』 ・芥川龍之介『羅生門』 ・田山花袋『蒲団』 ・幸田露伴『五重塔』 ・新美 [全文を読む]

上坂すみれがガチで語る軍歌への愛!『日本の軍歌 傑作選』

おたぽる / 2015年08月16日09時00分

ほかにも「夏目漱石や森鴎外も軍歌をつくっていた」など、今まで知らなかったトリビアを教えてくれる貴重なムック。だが、多彩なページ構成の中で最も注目したいのは、声優・上坂すみれのインタビューが掲載されていることだ。 上坂すみれといえば、毎年中野サンプラザで開催しているライブが「革命的ブロードウェイ主義者同盟 総決起集会」というタイトルだったり、オフィシャルフ [全文を読む]

内田樹×白井聡 ベストセラー論客が暴く、戦後日本人の精神構造 「トップが大人への成長を放棄、日本は“子供と老人しかいない国”になってしまった」

週プレNEWS / 2015年05月24日06時00分

夏目漱石が『三四郎』や『坊っちゃん』を、森鴎外が『青年』を書いたのは、それまで存在しなかった「青年」をロールモデルとして提示するためでした。 白井 それらは青年が大人になろうと葛藤する物語ですね。 内田 そうです。『坊っちゃん』の主人公が松山の中学校を辞めたのは1905年です。当時20歳なら、「坊っちゃん」は1885年生まれということになる。 つまり、敗 [全文を読む]

藤子・F・不二雄が食べていた新宿のつぶあんギッシリどらやき

NEWSポストセブン / 2015年04月22日11時00分

一方、森鴎外は饅頭茶漬けが大好きだったという。長女・森茉莉の著書『貧乏サヴァラン』で、鴎外が爪の白いきれいな手で割った饅頭をご飯にのせ、煎茶をかけてよく食べていたと紹介されている。 向田邦子は水ようかんを愛した。《まず水羊羹の命は切口と角であります》(『眠る盃』より)と凛と佇む姿を水羊羹評論家という視点で分析。『菊家』の水ようかん(378円)を好んだ。 [全文を読む]

フォーカス