米FRB当局者、コロナ流行の長期的影響を懸念 一段の措置必要
ロイター / 2020年5月2日 6時7分
米連邦準備理事会(FRB)は新型コロナウイルス感染拡大に対応するため、これまでに緊急利下げや無制限の量的緩和(QE)など数々の対策を打ち出してきたが、ここに来てFRB当局者の間から、流行終息後の景気回復にうまく対応しなければ、労働力および生産性に長期的な影響が及ぶとの懸念が示されている。 FRB本部の外観。昨年撮影(2020年 ロイター/Brendan McDermid) [記事を読む]
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