写真

夜の会談を終え、田中氏(右)の私邸を出る大平氏=1974年11月(夕刊フジ)

★「抜け道」伝授能力(6)自民党最大の分裂危機は、熾烈な「角福総裁選」での軋轢(あつれき)を引きずった形での田中角栄・大平正芳連合と、福田赳夫を中心とする反主流派との間の主導権争い、昭和54(1979)年10月から11月にかけての「40日間抗争」にあった。時に、政権は大平にあり、すでに金脈問題で首相を引責退陣、ロッキード事件逮捕と重なっていた田中としては、裁判で潔白を勝ち取り、汚辱を晴らしての「復権」を果たすため、影響力の利く「盟友」大平の政権存続が至上命題であった。 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング