写真

4月3日、世界で約400兆ドルの取引に参照されているロンドン銀行間取引金利(LIBOR)。来年末の廃止を見据え、代わりの金利指標に移行する必要があるが、明確な旗振り役が不在で、議論が加速しにくい状況だ。都内で2018年5月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)

梅川崇、アラン・ジョン [東京/香港3日ロイター]-世界で約400兆ドルの取引に参照されているロンドン銀行間取引金利(LIBOR)。来年末の廃止を見据え、代わりの金利指標に移行する必要があるが、明確な旗振り役が不在で、議論が加速しにくい状況だ。放置すれば巨額のデフォルト(債務不履行)を引き起こす恐れもある。 <顕在化した溝> 「金融機関との間で後継金利を選ぶための本格的な話し合いは始まっていない」。武田薬品工業の財務担当責任者アミト・シング氏はこう打ち明ける。 武田は巨額資金を投じてアイルランドの製薬大手シャイアーを買収したこともあり、 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング