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トランプ氏側の「免責」主張退ける、不倫口止め料事件で米裁判所

 米裁判所は16日、不倫相手への口止め料支払いを巡る業務記録改ざんの罪に問われたトランプ次期大統領の有罪評決を維持し、大統領の免責特権を広く認める連邦最高裁の判断によって評決が無効になったというトランプ氏側の主張を退けた。写真は5月、ニューヨークの裁判所に到着するトランプ氏(左)と弁護士。代表撮影(2024年 ロイター)

LucCohenJackQueen [ニューヨーク16日ロイター]-米裁判所は16日、不倫相手への口止め料支払いを巡る業務記録改ざんの罪に問われたトランプ次期大統領の有罪評決を維持し、大統領の免責特権を広く認める連邦最高裁の判断によって評決が無効になったというトランプ氏側の主張を退けた。 ニューヨーク州地裁は11月26日に量刑を言い渡す予定だったが、大統領選でトランプ氏が勝利したため無期限に延期した。 [全文を読む]

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