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シリア集団墓地、前政権による「死の装置」証拠=元米戦争犯罪大使

 12月17日、米国の戦争犯罪問題担当大使を務めたスティーブン・ラップ氏は、シリアで見つかった集団墓地について、アサド前政権下で国家による「デスマシーン(死の装置)」が存在したことを示しているとロイターに語った。写真は住民が集団墓地としている場所。シリアのナジャで撮影(2024 ロイター/Ammar Awad)

TimourAzhariAnthonyDeutsch [クタイファ(シリア)17日ロイター]-米国の戦争犯罪問題担当大使を務めたスティーブン・ラップ氏は17日、シリアで見つかった集団墓地について、アサド前政権下で国家による「デスマシーン(死の装置)」が存在したことを示しているとロイターに語った。 同氏は首都ダマスカス近郊のクタイファとナジャにある集団墓地を訪れ、「このマシーンの中で、10万人以上の人々が消息を絶ち、拷問の末に殺されたのは確かだ」と指摘。 [全文を読む]

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