アルツハイマー原因物質を抑制=既存薬が効果、動物実験で―福井大など

時事通信 / 2020年4月1日 4時31分

福井大などの研究チームは1日までに、くも膜下出血や緑内障の治療に使われている「ROCK阻害薬」がアルツハイマー病の原因物質の蓄積を抑え、治療効果を持つ可能性があることを動物実験で確認したと発表した。認知症の大半を占めるアルツハイマー病は、脳の神経細胞の働きに必須の「タウたんぱく」が異常にリン酸化し、毒性の強い集合体(タウオリゴマー)を形成したり、さらに長い塊になったりして、神経細胞死を引き起こすことが主な原因とされる。

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