1. トップ
  2. トピックス
  3. 社会
東京湾に浮かぶ巨大なブーメラン…かつての海上要塞の護岸整備、今年度中にも終了

護岸工事が行われている東京湾の第二海堡(読売ヘリから)=竹田津敦史撮影

明治から大正にかけて建築された東京湾の人工島「第二海堡(かいほう)」で護岸整備が進められ、ブーメラン形の巨大な姿が海面に浮かび上がっている。 島は千葉県富津市沖にあり、110年前に完成した海上要塞(ようさい)。戦前は首都防衛のため、砲台が置かれていた。海底に石を積み、さらに土砂で埋め立てて造成された。広さは約4万1000平方メートル。徐々に土砂が流出し、 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング