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日航機墜落の夏、遺体引き渡しを続け「早く忘れたい」とも思った新入社員…その記憶を語り継ぐ

機体の残存部品を前に、事故当時を振り返る三浦さん(7日、東京都大田区で)

乗客乗員520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から、12日で39年がたつ。当時、日本航空の新入社員だった三浦武彦さん(63)は乗客の家族対応にあたり、いくつもの遺体を引き渡した。事故を経験した社員が減っていく中、空の安全トラブルをなくすため、記憶を語り継ぐ必要性を訴えている。(前橋支局星野佑太) 消えた機影 三浦さんは1985年4月に入社し、 [全文を読む]

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