1. トップ
  2. トピックス
  3. 社会
福島第一原発2号機のデブリ取り出し、パイプ接続ミスでいきなり中断…東電社長「一番重要な局面」「安全に進める」

福島第一原子力発電所。中央はデブリの試験的な取り出しの準備作業が中断した2号機(福島県大熊町で、読売ヘリから)=帖地洸平撮影

東京電力は22日午前、福島第一原子力発電所2号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的な取り出しに着手する予定だったが、着手前の準備作業を中断した。取り出し装置のパイプを接続する順番に誤りがあったという。試験的取り出しは、2011年3月の原発事故後初めてで、51年の廃炉完了を掲げる政府・東電の廃炉工程が新たな段階に入る重要な作業にあたる。23日以降に再調整する。 この日は午前7時24分、 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング