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8月のサンマ水揚げ量は昨年の10倍…外国船による乱獲対策、大型船の操業繰り上げ奏功か

今季初となるサンマの水揚げ作業(8月29日、岩手県釜石市で)

サンマ漁が解禁された8月の岩手県内への水揚げ量は186・2トンで、昨年同月(18・1トン)の約10倍となったことが、漁業情報サービスセンター(東京)への取材でわかった。外国船の乱獲対策で、大型船の公海操業を例年より早めたことが影響したとみられる。全体的に魚体が大きく、1キロあたりの単価も上昇した。 水揚げ量の内訳は大船渡港が本州一の160トンで、 [全文を読む]

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