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能登大雨、珠洲市大谷地区は「地震が被害拡大させた」…現地調査で山が崩れて土石流が起きたと確認

9月24日撮影。尾根(中央)の崩壊が広がって土砂が崩れ、画像の右側を流れる珠洲大谷川に流れ込んだ(国土地理院データより)

記録的大雨の被害が大きかった石川県珠洲市大谷地区の珠洲大谷川周辺について、国土交通省は29日、能登半島地震ですでに山の一部が崩壊していた場所で大雨による土石流が起きていたと発表した。現地調査を率いた土木専門家は「能登半島地震が大雨被害を拡大させる要因になった」と指摘。相次ぐ災害で山肌が緩んでいるとして、 [全文を読む]

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