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東電の装置、デブリつかんでいた…取り出し開始予定の3日前に動作確認し元の場所に戻す

取り出し装置の先端の爪状の器具(右上)でデブリをつかむ様子=東京電力提供(9月14日撮影)

東京電力は3日、福島第一原子力発電所2号機で行われている溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しで、9月14日にデブリをつかんでいたことを明らかにした。東電は取り出しに使う爪状の器具の機能を確認できたとしている。 取り出し装置は釣りざおのような形状で、同10日から原子炉格納容器に向けて押し込み始めた。同14日、 [全文を読む]

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