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「解放運動の象徴」アラファト氏死去から20年、パレスチナでも「割れる評価」…ガザの惨状招いた責任も指摘

11日、ヨルダン川西岸ラマッラで開かれたアラファト氏の追悼式典であいさつするパレスチナ人の子どもたち=福島利之撮影

パレスチナ自治政府の初代議長ヤセル・アラファト氏(1929~2004年)が死去してから11日で20年となった。パレスチナ自治区では民族解放運動のシンボルとして今でも英雄視されているが、国家を樹立する機会を逃し、ヨルダン川西岸やガザ地区での惨状を招いた責任の一端も指摘され、功罪相半ばしている。 [全文を読む]

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