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鹿児島・出水の養鶏場で鳥インフル検出、12万羽の殺処分始める…今季全国で10例目

鹿児島県出水市の養鶏場で、死んだ鶏が見つかった問題で、県は20日、遺伝子検査の結果、高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。県は同日午前7時、この養鶏場で飼育されている約12万羽の殺処分を始めた。養鶏場での感染確認は今季、全国で10例目、九州では初めて。

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