1. トップ
  2. トピックス
  3. 国際
シリアで内戦激化の懸念、反体制派が第2の都市アレッポ進攻…背景にヒズボラ弱体化と露軍縮小

【カイロ=西田道成】在英のシリア人権監視団は11月30日、内戦下にあるシリアの反体制派が北部の要衝アレッポに進攻し、市内の大半を制圧したと明らかにした。アレッポはバッシャール・アサド政権が支配していたが、政権軍は30日、一時撤退を表明した。近年こう着状態が続いていた内戦が激化する懸念が高まっている。 人口約200万人を擁するアレッポはシリア第2の都市。北西部イドリブ県を拠点とする反体制派は27日、 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング