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日本の化粧品大手、中国の消費減速や現地メーカー台頭で苦戦…グローバル・サウス開拓の動きも

苦境が続く日本ブランドの化粧品売り場(12月、北京市内で)

日本の化粧品大手が中国市場で苦戦している。かつては高い成長が見込める市場として重視してきたが、不動産市況の悪化に伴う消費減速に加えて、現地の化粧品メーカーの台頭もあり、売り上げが減少している。新たにグローバル・サウスなどで市場開拓を目指す動きも出てきた。(岡田実優) ■ 「かつてほどの急成長は見込めない」。資生堂の藤原憲太郎社長は11月下旬、 [全文を読む]

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