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奥能登で「波の花」ふわふわ、海水に含まれる植物プランクトンの粘液が泡状に「冬がやってきたと実感」

海岸に打ち上がる波の花(11日、石川県珠洲市で)=大石健登撮影

石川県珠洲市馬緤(まつなぎ)町の海岸では、奥能登地方の冬の風物詩「波の花」が見られ、風にあおられた泡がふわふわと宙を舞っている。 波の花は、海水に含まれる植物プランクトンの粘液が、岩場に打ち付けられて泡状になる現象。気温が低く、強風で波が高い日に発生しやすい。近くに住む男性(77)は「波の花を見ると、 [全文を読む]

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