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ひとりの兵士が戦地から新妻や両親に宛てた手紙を、その孫がまとめ、書籍化した。出版したのは、日露戦争(1904~05年)に出征した内田一忠さん(48年死去)の孫で、富山県立山町野町の忠保さん(73)だ。「望郷の月」と題された本には、命のやりとりを繰り広げる戦場の息づかいや、平和への思いが赤裸々に記されている。(上田津希乃) 日露戦争に召集 「小隊長が捕まえたロシア兵の首を切り、 [全文を読む]

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