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視野が狭まっても自覚しにくい緑内障、「運転外来」開設相次ぐ

視野が狭まった患者の見え方をシミュレーターでチェックする国松副院長(奥)ら(15日、東京都江戸川区の西葛西・井上眼科病院で)

眼科の専門病院や大学病院で緑内障の患者らを対象とした「運転外来」を設ける動きが出ている。緑内障の患者は視野が狭まる症状を自覚しにくい。注意せずに運転を続けると事故につながるリスクがあるため、外来では、運転時の見え方や状況判断を確認する。担当する医師チームは今年1月、「運転能力を過信する緑内障患者が多い」とする研究報告をまとめた。 国内初の眼科の運転外来は2019年7月、 [全文を読む]

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