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183人が眠る海底の炭鉱、潜水調査では遺骨見つからず次回に望み…「人が働いていた痕跡は見つけた」

潜水調査を終えて地上に戻った伊左治さん

太平洋戦争中、山口県宇部市の「長生(ちょうせい)炭鉱」で起きた水没事故による犠牲者183人の遺骨収集を目指し、現地で行われていた専門家による潜水調査が2日、終了した。遺骨は見つからなかった。4月に次回調査が行われることになっており、関係者は望みをつないでいる。 調査は市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」が1月31日から実施。最終日、 [全文を読む]

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