1. トップ
  2. トピックス
  3. 社会

2020年2月に発生した新型コロナウイルスによるクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の集団感染で、船が横浜港に帰港して3日で5年になる。医師の桜井滋さん(69)は、日本環境感染学会の「災害時感染制御支援チーム(DICT)」として8日後に乗船したが、すでに感染が広がっていた。桜井さんは「専門家の早期派遣が重要だ」と訴える。(盛岡支局広瀬航太郎) 「船内の廊下を通ることすら危険な状況だった」。桜井さんは乗船した時に覚えた緊張感を振り返る。 DICTの発案者で、 [全文を読む]

トピックスRSS

ランキング