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NY円相場が2か月ぶり円高水準、1ドル=152円10銭台…日米の金利差縮小を意識

米連邦準備制度理事会(FRB)=ロイター

【ニューヨーク=小林泰裕】5日のニューヨーク外国為替市場で、対ドルの円相場は一時、1ドル=152円10銭台に上昇した。昨年12月中旬以来、約2か月ぶりの円高・ドル安水準となった。 5日に発表された米国のサービス業の景況感指数が市場予想を下回った。米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを進めやすくなったとの見方から米長期金利が低下した。日米の金利差縮小が意識され、 [全文を読む]

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