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核協議巡る米の呼びかけは「欺瞞」=ロシア外相

ロシアのラブロフ外相(写真)は、米国にはロシア、中国、北朝鮮と前提条件なしに核協議を行う用意があるという最近のバイデン政権の声明について、偽りだとの見解を示した。ニュースサイト「Argumenty i Fakty」が21日にインタビュー内容を報じた。ラオスで10日代表撮影(2024年 ロイター)

[21日ロイター]-ロシアのラブロフ外相は、米国にはロシア、中国、北朝鮮と前提条件なしに核協議を行う用意があるという最近のバイデン政権の声明について、偽りだとの見解を示した。ニュースサイト「ArgumentyiFakty」が21日にインタビュー内容を報じた。 ラブロフ氏は「戦略的安定性や核兵器の管理に関する前提条件なしの協議呼びかけは欺瞞(ぎまん)だ」と指摘。 「『前提条件なし』とはどういう意味か。それは米国が教義文書でわれわれを敵と宣言する権利を留保していることを意味する」と述べた。 今年のノーベル平和賞に日本被団協が選ばれたことを受け、 [全文を読む]

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