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アングル:トランプ次期政権がプライバシー侵害の恐れ、監視ツールをフル活用か

 米国のトランプ次期政権は不法移民の送還など重要政策を進める際に法執行機関の強力な監視システムやビッグデータを利用し、国民のプライバシー権を侵害するのではないかとの懸念が、市民の自由や移民の保護を訴える人権擁護団体の間で高まっている。写真はバスで米移民当局の職員により送還される、ホンジュラスからの移民。腕には手錠が見える。昨年5月、米テキサス州エルパソの空港で撮影(2024年 ロイター/Jose Luis Gonzalez)

AviAsher-Schapiro [ロサンゼルス18日トムソン・ロイター財団]-米国のトランプ次期政権は不法移民の送還など重要政策を進める際に法執行機関の強力な監視システムやビッグデータを利用し、国民のプライバシー権を侵害するのではないかとの懸念が、市民の自由や移民の保護を訴える人権擁護団体の間で高まっている。 トランプ氏は特定の法執行活動を「軍事化」するとの発言を繰り返している。 [全文を読む]

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